すごい人研究所

すごい人になるヒントをまとめるブログ

【スポンサーリンク】

マズローの欲求5段階説を子育てに活かす方法

f:id:Megumi_Shida:20190823101109j:plain

f:id:Megumi_Shida:20190823101112j:plain

f:id:Megumi_Shida:20190823101129j:plain

f:id:Megumi_Shida:20190823101135j:plain

f:id:Megumi_Shida:20190823101143j:plain

f:id:Megumi_Shida:20190823101154j:plain

f:id:Megumi_Shida:20190823101159j:plain

マズローの欲求5段階説について

自己実現欲求の(やる気がアップする)ためには、4つの欲求を満たす必要があります。

これは、昔の人の生活を想像すると良く理解できます。狩りなどをして暮らしていた人類は、獣に襲われないような安全な場所で暮らし、生きることがとても大切です(生理的、安全欲求)。また、家族やチームから外されてしまっては、集団で助け合って生活ができないため生きていけません(社会的欲求)。そして、集団の中で役に立たなければ、集団から外されてしまうと言う恐怖もあります(承認欲求)。所属や尊重される安心感があってからこそ、『自分を認めてくれるチームのために頑張ろう』と思えることができるのではないかと思います(自己実現欲求)。マズローの欲求5段階説は、人類の長い歴史の中でインプットされてきたものと推察されます。

自己実現欲求の段階の時、私の支えになったもの

自己実現欲求の段階の時、例えば社会的欲求は、『チームのために、家族のために頑張ろう』と思う支えになり、承認欲求は、『これまで誰かの役に立ったから、もっと役に立ちたい』『私は母から、価値のある人間だって思ってもらってるから、この課題もクリアできる』と思う支えになると思います。

〇子育てへの活かし方の例

児童養護施設にいるお子さんは被虐児が多く、理不尽に怒られて(安全欲求が満たされない環境で)育ったお子さんが多いように感じます。そのため、怒りセンサーが敏感で、職員が怒っていなくても「今怒ってたでしょ」と言われることがあります。そして、怒られないために行動している事が多いです。そうなる前に、私はこの理論を思い出し、声を荒立てない事や、怒らない事をまず意識しています。

〇参考にさせていただいたサイト

マズローの欲求5段階説(自己実現理論):公認心理師が図を使って分かりやすく解説 | psycho-lo