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子どもに怒ってしまうあなたへ

ついつい怒ってしまう。。。

子育てだけではなく、大切なパートナーや友人、会社では部下に対して。

あらゆる場面において怒りは悩みの種なのではないでしょうか。

 

怒りの子どもへの影響
多忙な毎日の中、子どもが言う事を聞かなかったり、

自分勝手な行動をしている子どもに対して怒ってしまうことは誰でもあると思います。

私の勤務している施設でも、子ども達は良く怒られています。そうすると子どもは

「これをしたらあの職員に怒られるから」、

「どうせ怒られるから(反対されるから)あの職員には言わない」と、

怒られるか怒られないかが子どもの行動の判断基準になってしまったり、

怒りは子どもを委縮させる原因になってしまうと思います。

また、欠点ばかりを指摘されてしまうので、子どもの自尊心の低下

繋がるのではないかと考えられます。

 

なぜ私たちは怒るのか

アドラー心理学が基となって書かれた『嫌われる勇気』には、

怒りとは、それ以外の解決策を知らない人が使う道具であって、出し入れが可能

とありました。例えば、お母さんが子どもを怒鳴り散らしている時に電話が鳴ると、

お母さんは何事もなかったようにいつもの口調で電話に出ます。

このように、怒りは出し入れが可能だと言う考えがあります。

怒りを使うことで、

相手より優位に立とうとする

言うことを聞かせようとする

簡単に物事を片付けようとする

ことが可能であると知りました。

怒ることは、相手をコントロールするための安易な道具なのですね。。。

 

怒る代わりにどう伝えたら良いのか

以下のような方法で子どもとコミュニケーションを取ることをお勧めします。

(私も今は試行錯誤中ではありますが。。『もっとこんな伝え方があるよ!』と

言う方は、メッセージをいただけたらとてもうれしいです。)

 

①理由は問い詰めずに、「次からはこうしようね」とポジティブな提案をする

※特に小さな子どもは、理由などなく行動してしまうことがあるため、

問い詰めてもその子が苦しいだけだと思うこともあります。

 

②子どもの言動が、それ相応の結果が待っていると言うことを伝える。

例えば、スーパーでかけっこをしてしまう子どもがいるとしたら、

「走らないって言ってるでしょ!」ではなく、

「このまま走ってると他の人に迷惑だから、今すぐに帰らないといけないけど、

そうしたら何も買えなくて夕ご飯は作れないから白米だけになるよ」と伝えるように、

子どもの行動がそれ相応の結果を引き起こしてしまうよと言うメッセージを伝える

ことも一つの方法だと思います。

暴言を吐く子どもがいて困っていたら、「そんなこと言うと友達なくしちゃうよ」

と伝えもいいかもしれません。

 

③Iメッセージで伝える

「私は~している○○くんを見て、悲しいと思うし、こうしてくれると私は嬉しいよ」と

気持ちを伝えることで、子どもが客観的な視点に気付くことができると思います。

 

④子どもに意見を求め、話し合う

同じことを繰り返さないように、次はどうしたらいいのかを聞き話し合うことで、

子どもが自発的に考えるように手助けができると思います。

 

私は、嫌われる勇気の『怒りは道具である』と言う言葉に衝撃を受け、

その時から怒りを使わないことは賢い選択であることを学びました。

あらゆる場面で、コミュニケーションや家庭の雰囲気が怒りで満たされるより、

毎日が少しでも笑顔で満たされる、幸せな時間が増えてほしいと思います。