イライラの処方箋

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あなたは最近、子どもや他人にイライラしてしまうことはありましたか。私は小学生時代からここ最近まで、自分勝手な人ややる気のない人に対して怒ってばかりの人生でした。いつも『何であの人は・・・』や、『あの人本当に大丈夫かな』などと他人に影響されてきた人生でした。

そのようなイライラしてしまう自分に悩んでいた頃、友人や本との出逢いを通じ、今では殆ど怒らない自分に変わることができました。この記事では、イライラしてしまい困っているあなたの人生の助けになるかもしれない言葉ベスト5をご紹介しますので、子育てや周囲のコミュニケーションをする際に役立てていただけたらと思います。

 

1.問題に執着している自分に気付く

僧侶の草薙龍瞬さんが著作『反応しない練習』にて、以下のように話しています。
仏教の世界では、「苦しみの原因は“執着”にある」とよく語られます。そうした悩ましい反応を作り出しているのは“心の反応”であることが明らかになってくるのです。心の反応こそが、人生のトラブル、悩みを惹き起こしているのです。となると、私たちが日々心がけなければならないことは、1つです。「ムダな反応はしないこと」です。

自身が何に執着しているのかを良く分析することで、『そうか、私は認められたいと言う承認欲求があったのだ』、『私は〇〇を失うと怖いと言う恐怖心が働いていたのか』と、執着の原因を理解することができます。原因を理解できると、『そもそも、~に認められたところで、一体何を得られるのか』と考え、気持ちが楽になる場合もあるのです。

 

2.『この問題は誰の問題か』を考え、問題を手放す

子どもを大切にしたいお父さんお母さんは、子どものためを思い、たくさん助言をしたり、塾や習い事に通わせたり、子どもの成長のためなら何でもする熱心な親御さんが多いように思います。しかし、子どもがやる気をなくしてしまった場合、子どもよりもご両親の方が心配し、イライラしてしまうのではないでしょうか。しかし子どものためと思って怒ってしまっても、本当はあなたが子どもの人生をそうさせたいだけかもしれません。結局は、この子(この人)の人生はこの子(この人)のもの。だからもし私が心配していることが起きても、この子(この人)の問題だと思ってもらおう』と割り切ってしまうことが大切ではないでしょうか。

 

.自身がコントロールできること、できないことに分けて考える

2の『この問題は誰の問題か』を考えたら、あとはあなたが感じているあなた側の問題に集中し、『今自分にできることは何か』を考え、それをおこなうだけだと思います。イライラは、他人の課題(コントロールできない領域)をあなたが背負ったり考えたりすることにあると思います。

 

4.人との距離感を意識して付き合う

そもそもあなたがイライラする人は、どの程度の距離感の人でしょうか。中には、誰にでも一生懸命アクションを起こす人がいると思います。月一や年一で会えればいいかなと思うような人に対しては、「まぁそれくらいの浅い付き合いなんだからいちいち怒ってもエネルギーの無駄だな」と考えればよいのだと思います。

 

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5.その人の言動の真意を考える

私たちは、自身の経験をもとにして、相手のことを「多分こんな人だ」と推定していますが、この思考の癖がイライラの原因になることもあると思います。その人の言動がどのような意図があるのかを良く聞くことで、あなたが納得する意見が聞けるかもしれません。そのため誰にに対しても、「なぜそのようなことをしたの?」と聞き、相手の立場に立って考えることで、あなたが気付かなかった理由を知り、イライラが納得に変わるかもしれません。相手のイチブしか見えておらずイライラしている時には、B'zの『イチブトゼンブ』がおススメです。

 

おまけ:祖先(や育ち)が違うと考える

前職の先輩が、「究極、イライラする人の祖先はバッタだと思えばいい。ほらバッタって、そこら辺をぴょんぴょんしてるでしょ。まぁバッタに比べたら、今一緒に仕事してくれて動いてくれているだけありがたいけどね」と話していました。。この先輩の言いたい事は、祖先や育ちが違うから考え方ややり方が違うのは当たり前だと言うことだと思います。

 

今回の記事でご紹介した処方箋のいずれかが、あなたの子育てや良好な人間関係の構築に役立てたら幸いです。