家事をしない旦那様への処方箋 -家事男子の育て方-

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『旦那が家事をしなくてイライラする』とストレスを感じる女性は多くいると思います。男性が家事をしない原因は、一昔前の日本の ’男性は外に出て仕事、女性は家にこもり家事育児' の分業制の名残があるためかもしれません。

私の両親は、私たち子どもが大きくなると共働きになりました。しかし、父が家事を一切しない習慣は変わらず、母の負担が増えるばかりでした。しかしそんな父親が、今では休みの日は家事殆どをしてくれる家事男子に変身することができました。全く家事をしなかった父を変身させた、母子のアプローチ方法をご紹介します。

 

1.旦那様への依頼時、あなたも働くアピールをする

今まで家事をしてこなかった男性は、そもそもの家事の仕方が分からない、どう手を出していいのか分からないから動けないのかもしれません。そこであなたが、旦那様にやってほしい仕事を提示することで、旦那様が介入しても良い家事を判断できるかもしれません。

「私は洗い物やるから、その間に洗濯物干してもらってもいい?」と言うように、私はこれをやるから、あなたはあれをお願いと、分担して家事をしようと言うメッセージを伝えると、旦那様も家事を自分のことのように感じるかもしれません。これは仕事におけるコミュニケーションにも大いに役立つことができると思います。上司が指示ばかり出して何もしない人であったら、あなたはこの上司のためには何もしたくないと思うでしょう。

 

2.やることリストを作り、分担して家事をする日を作る

例えば午後に外出する約束をしたときに、家事は午前中に全て終わらせたい、だから午前中は一緒に家事をしようと提案をします。また、大掃除の季節が近いため、一緒に大掃除をしようと提案してみてもいいかもしれません。まずは、旦那様と共に家事をしようと言う状況を作ってみるのです。

そこで家事を見える化し、旦那様自身にやりたい家事を選択させることで、①毎日あなたがやっている家事の種類を理解できる、②自ら選択することで、自主性や責任感が芽生えると言う効果を期待できます。

 

3.大げさに喜ぶ

滅多に家事をしない旦那様が進んで家事をしてくれた時は、感謝の気持ちを大げさに伝えましょう。

「今日忙しかったからすごく助かった!」

「こんなところまで綺麗にしてくれたの!?」

「私がやるより丁寧だわ」

「いつも疲れてるのに本当にありがとう」

男性はこだわりの強い方もいるため、丁寧さを褒めた場合は、もっと他のところも掃除をこだわってくれるかもしれません。

私の父が洗い物をしてくれた時に、「それくらいやってくれて当たり前」というニュアンスのことを言ったことがありました。その時父の機嫌が悪くなり、家の雰囲気が険悪なムードになった経験を経て、まずは感謝をすることが大事と学びました。きっと父は『こっちは疲れてる中やってやってるのに』と思ったのでしょう。父が洗い物をしてくれた時は、使用する水の量が家族で一番少ないことや、水切りかごの水受けを綺麗にしてくれたことなどひたすら感動し感謝を伝え続けました。今では、洗い物後キッチン全てを綺麗にしてくれるようになり、家族の誰よりも綺麗に掃除をしてくれています。旦那様の気遣いやこだわりにどれ程気付けてコメントできるかは、あなたにかかっています

 

4.旦那様の成長を長い目で見る

以上に述べたように、いくつかのアプローチ方法をご紹介しましたが、私の父が家事男子へと変身するまでは、声をかけはじめてから1年以上かかった記憶があります。旦那様の変化は植物みたいに時間がかかるからと、長い目で見て、家事男子育成を楽しんでいただけたらと思います。