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子どものイヤイヤ期に困っているあなたへ

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産後落ち着いたと思ったら、何でも「イヤイヤ」と言う第一次反抗期が始まると言われています。特に毎日大量の家事ややることで忙しいあなたにとって、子どもがイヤイヤと言いながら泣きわめく姿はストレスが溜まる一方だと思います。今回の記事では、なぜイヤイヤ期が起こるのか、この時期に私たち大人が心掛けたいことについてをお送りします。

 

イヤイヤ期の原因

以前NHKでは、子育て中のママたちから数多く上がっている“悲痛なお悩み”に、最新科学で迫った番組がありました。その中で、イヤイヤ期が起きる原因を調べた結果、イヤイヤ期が起きるのは、子どもの脳が成人に比べて非常に未発達であることが原因であるとのことです。イヤイヤ期の原因について、以下のように述べています。

その原因は、脳の表層にある前頭前野」と呼ばれる部分が、まだ機能し始めていないことにあります。前頭前野は、目標達成のために衝動的な欲求を抑える脳機能の中枢。これが未発達なうちは、脳の中心付近からわき起こる本能的な欲求を抑えることが出来ず、イヤイヤ行動が引き起こされてしまうのです。
イヤイヤ行動とは、まさに子どもの脳で前頭前野が成長しようとがんばっているサインとも言えます。

www.nhk.or.jp

 

イヤイヤ期は、欲求を抑える前頭前野を成長させるために子どもが格闘している時期なのですね。ではこのような子どもに対して、どのような関わりをしていったらよいのでしょうか。以下の対処法は、私が養護施設の子どもと関わる時に大切にしていることです。あなたの子育てに参考にしていただけたら幸いです。

 

イヤイヤ期の子どもの対処法

1.大人が感情的にならない、怒らない

大人がこの時期の子どもに対抗し、感情的になり怒ってしまっては、その子どもが怒りに対して恐怖を感じてしまうだけではなく、今後その子どもが、大人が怒るか否かで行動を判断してしまうようになってしまうと考えられます。子どもに対してイラっとしても、『この子はまだ脳の発達が充分じゃないんだから』と、その子の状態を理解してあげるようにしてあげましょう。 

2.子どもの意見をきちんと聞き、同意する

イヤイヤ期の子どもは、自身の言語能力が発達していないこと、それにより上手く気持ちを表現できないことに対してもイライラしてしまう原因と考えられます。そのことを大人が理解し、「〇〇ちゃんは、~するためにこれをしたかったんだよね」と言うように、あなたのことを分かっているよと言うメッセージを伝えること、子どもの気持ちを大人が代弁してあげることが大切だと思います。この時期の子どもだけではなく、私たち大人になっても、自分の気持ちを分かってほしいものです。

3.理由をきちんと説明する

これはどの年代の子どもでも同じことですが、ダメな理由を説明する、考えさせることが大切だと思います。頭ごなしにダメと言ってその子どもの言動を制限してしまっても、本人が納得していないため、その抑制はずっと続くものではないと思います。

 4.子どもに選択をさせる・考えて行動させる

小学生から高校生までの子どもと接していて、子どもは指示されることが好きではなく’’自分で決定・選択したい’’と言う気持ちが強いと思いました。そのため、全て指示をだすことは難しくても、いくつかの選択肢を挙げて、選ばせることはできると思います。また、’’子どものコーチング’’で記載したように、子どもが自身で答えを出せるように導いてあげることで、子どもがきちんと考える力を養うことができると思います。

 5.終わりの時間を事前にアナウンスする

「あと5分で遊びの時間は終わりだよ」と遊びの終了時間や就寝時間を事前にアナウンスすることで、子どもも心の準備ができます。その時間になると『約束の時間だからな』と本人も納得して終わらせることができます。

 

今回の記事では、なぜイヤイヤ期が起こるのかをお送りしました。イヤイヤ期の対処法は、お子さんの性格によって合う合わないがあると思いますので、色々と試したうえで、あなたとお子さんに合う方法でコミュニケーションを取っていけるのが良いと思います。