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暴力を受けた私が思うこと

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暴力や暴言(精神的暴力)で、子どもの言動をコントロールすることができるため、暴力は容易なコミュニーケーションと言えます。中にはしつけと信じて暴力や暴言を使い続ける大人がいます。また、自身の親から暴力を受けて育ってきたため、その方法しかわからず、暴力を使ってしまう場合もあります。

しかし一時的に子どもが静かになっても、心から納得しているわけではなく、子どもの中には、暴力を受けたことによる嫌な記憶がずっと残り続けます。子どもも他者に対して暴力を振るってしまう子どもに育ってしまうかもしれません。

私が受けた暴力

体操服事件

私は物心ついた頃から、父親が怒鳴ったり暴れて、それにより家族が泣いたり苦しんでいる記憶があります。父が怒る理由は様々で、家が汚い、失くし物、勉強しないなどでした。

私は小学校の時、毎日のように体操服で通学していたところ、父親から私服を着るように言われました。私にとっては、お下がりばかりで気に入った服がなく、新しい服も買ってもらえなかったため、体操着を着続けていました。このような子どもに対して、あなたならどう関わりますか?

ある日クラスの集合写真中の体操服姿の私を見つけた父親は「体操服を着て行くなと言ったじゃないか!恥ずかしい。」と私に説教。その写真を持ちながら私に思いっきり往復ビンタ。写真はビリビリに。罰として、私が毎日楽しみにしていたドラクエのカセットを、父親の監視の下で、私に壊させました。家の外で、トンカチを使いカセットを壊していて、父が窓から私を睨んでいる情景を鮮明に覚えています。この時、父親は私がなぜ体操服を着て行ったのか理由は一切聞いてもらわなかった。私は、暴力的な人を見ると、今でも恐怖心で手足が震えてしまいます。

暴力を振るった父親への想い

父親は家族のために必死に稼いでくれました。そのお金で土地も買い一軒家も建ててくれ、私を大学まで何不自由なく行かせてくれました。父親にとっては、それが父親の役割であり、家族に対する愛情であったと思います。それらのことには感謝をしていますが、残念ながら私は父親に心を開いたことは一度もありません。

子どもに暴力を振るって困っている場合

暴力を振るわないと決める

もしあなたが、暴力(精神的暴力も含む)を受けて育ってきて、その方法でしか子どもをしつけられないと思っていても、暴力は振るわないと決めてください。あなたの子どもも、思い通りにならないと暴力を振るうようになってしまいます。子どもを育てる方法は、他にいくらでもあります。

子どもと距離を置く

暴力を振るってしまう原因は様々だと思いますが、あなたが毎日ストレスを感じていることが大きな原因かもしれません。子どもを一時的に預けたいときでご紹介しましたが、子どもを預かってくれる機関はあります。また、児童相談所に子どもを一時的に預かってもらう方法もあります。

相談する

頼れる友人がいれば友人へ、また精神科を受診するなど、誰かに相談してください。あなたの力になってくれる人は必ずいます。

 

あなたが暴力を受けて育ってきたのであれば、子どもに対しても暴力を振るのではなく、暴力と言う負の連鎖はあなたで止めてください。そうすることで、あなたの子どもは、暴力以外の、もっと幸せな子育て方法をあなたから学ぶことができます。

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