先日、施設の子どもと話をしていた時に、「
効果1.子どもの手本となる
子どもは、他者の言動をマネする習性があるようです。入所して半年程経つ子どもが、最近は職員が何かをしてあげた時に、自然と「あぁ、ありがとう」と言えるようになってきました。(一方で他児から影響されて、’人肉’、’内臓を食べる’などの言葉もマネしているので困っていますが、、)ここで私は、『子どもは良いことも悪いこともどんどん周りをマネして吸収するものなんだ』と思いました。子どもに感謝の気持ちを持ってほしいと思ったら、まずあなたがそのような姿勢になることが大切なのですね。
効果2.子どもの貢献心を育む
私が幼い頃の趣味は家の掃除。お母さんが仕事から帰って来る前に妹とお家をピカピカに掃除をし
このことから、大人が、子どもがしたことに対して喜んだり感謝をする姿は、子どもの『大切な人に喜んでほしい』
効果3.あなたの気もちも穏やかになる
子どもや旦那があなたに対して何かをしてくれた時に、もしかしたら『そんなの余計なお世話だよ』、『ほんとはもっとこうしてほしかったのに。。。』と思うかもしれません。しかし、そのような時も「ありがとう」と言ってみると、あなたの心の中で、感謝する理由を探すようになると思います。例えば、『その気持ちが嬉しいよ』とか、『私のことを想ってしてくれたんだな』などです。余計なお世話なのに、と思うより、ありがとうと思った方が、あなたの気もちも楽になるのではないでしょうか。
ありがとうを意識して生活することは、きっとあなたの人生を豊かにすることにも繋がると思います。