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メンタリストDaiGoさんが語る、子育てに最も大切な心構えとは

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メンタリストDaigoさんの『子育ては心理学でラクになる』では、心理学的なアプローチを子育てにどう活かすかを紹介しています。Daigoさんが書かれたこの本には、子育てに対する心構えを始め、具体的なアドバイスが盛りだくさんに含まれています。この中でも、どの年代の子どもと関わる時にも必要になると感じたポイントをご紹介します。

1.子どもや家族がやる気を出す方法

脳に多く存在する細胞のミラーニューロンは、他人の行動や感情に注意を払い、理解し、同じことをしたような感覚を作り出す働きがあります。ハーバード大学の調査によると、友達が太ると自分も太るリスクが171%も増えると言います。その他にも、周囲の影響を受けてあなたの言動が変わる例は限りなくあると思います。Daigoさんは、これを応用して、著書で次のように言っています。

よい習慣が身につかないのは、「子どもに意志力がない」ことに原因がありました。「意志力を持ちなさい!」と言っても、子どもが変わる可能性は低いもの。ですが、あなた自身が意志力を持って何かを始めれば、それは必ず子どもへ感染し、子どもの意志力を高め、必ず子どもは変わり始めます。

※意志力:自分で決めたことをやり遂げる力 

Daigoさんは、やる気のない子どもに対してあれこれ言うのではなく、あなた自身のやるべきことに集中し、挑戦することで、子どもまで成長を遂げることができると言うのです。あなたが頑張っている横で、だらけている子どもは心地よく感じなくなってくるのです。これは夫婦関係にも応用ができるもので、あなたが夫婦関係を良くする行動をするようになったら、必ずパートナーも同じように関係が良くなる行動を始めるようになります。

2.「いつ勉強するの!」と言う前に

Daigoさんは、著書の中で、

子どもとは「ラクに流れ、努力することが苦手」なものです。(省略)まず取りかかるべきことは、いきなり本人を変えようとするのではなく、子どもを取り巻く環境を変えてしまうこと。環境が変わると動き方も変わります。動き方が変わると、習慣が変わります。そうすると考え方が変わり、本人が変わっていくのです。

と言います。つまり、あなたが子どもの環境を変える工夫をすることをお勧めしています。学習机をシンプルで広いものにすること、学習中に余計なもの(本棚、ベッド)を目に入れさせないように模様替えをすること、また時間管理術も紹介されており、集中力が持たない子どもには、リズムを利用してストップウォッチなどを活用しながら、25分勉強したら5分休憩の繰り返しをする(ポモドーロテクニック)、学習中にあることを思いついて急にそれをしたい衝動に駆られたら「後回しメモ」に書いて、とりあえず忘れないよにしておくことなど、具体的な方法について紹介しています。

私も長い間ポモドーロテクニックを使って仕事や学習をしています。私は子どもと似ていて、長時間机に向かうことができません。また、途中で色々なことを思い出して携帯を持ち始めるとどんどんあれもこれもと思い出し、携帯を触り続け、「あれ、なんのために携帯触り始めたんだっけ」となります。しかし、ポモドーロテクニックと後回しメモを活用することで、集中力のない私も大分集中できるようになってきました。さらに作業もしたいし家事や部屋の片付けをしたい方にもお勧めな方法で、私は8分~15分の間で時間を決めて、その間は作業に集中するようにします。その後3~5分の短い時間以前子どもに、ストップウォッチを渡して学習をさせたところ、子どもがかなり集中し、時間を意識していない時の5分の1くらいの時間で学習を終えたことがあります。この時間を意識させた学習法、集中力が散漫してしまう子どもに使ってみたらどうでしょうか。

Daigoさんは、『変わるのはまず自分。たとえ子どもであっても、人を変えようとすることは無理なのです。自分が変われば、当たり前だったことがすべて変わります。もちろん、子どもも変わります』と言います。

私はこの本を読んで、子どもを変えようと言う意識から、自分の言動に集中できるようになってきました。子育てをしている方にも、そうではない方にもおすすめの一冊です。