男性へ贈る、パートナーを大切にする技

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本書では、ママ友問題、仕事でパートナーに迷惑をかけてしまった時の対処法、広告のテクニックなどを紹介しており、さまざまな場面に使える技が詰まった一冊です。

私は、子育てが上手くいくために必要なことは、家庭内の雰囲気が円満である事だと思います。女性はホルモンバランスが不安定で心身共に崩れやすく、自分でも何故こんなに苛々しているのか分からない事があります。それを支えられるのは、側にいる男性の役目であり、力量が問われると思います。今回は男性が、女性とよりよい関係を作るために今からでも実践できることを紹介します。

1.女性の心を掴むために必要なこととは

〇DaiGoさんの教え

Daigoさんは、心を開かせるために「感情」を同調させることが大切だと言います。私はある本で、女性と男性の話す種類が違うことを学びました。女性が悩みを打ち明けた時、男性はその改善案、解決策について議論をする傾向にありますが、それだと女性はその男性に好意を抱きにくい。女性としては、ただ話を聞いて、共感してほしいと言う想いが強いのです。あなたが女性に共感を示すことで、『私はあなたの味方』と言うメッセージを送ることができます。

〇私が体験したこと

私が子どもと衝突して、その悩みを心理士に相談した時は『それってただの八つ当たりじゃないですか~、先生大変でしたね』とまず私の苦しみを理解する言葉を投げかけてくれました。その時、私は『この人は私の事を分かってくれる』と思い、自分の考えている事を隠さずに話すことができました。この心理士のすごいと思ったことは、大半が私への共感を示す中で、会話の途中で「敢えて先生が直すとしたら、次はこんな関りしたらもっといいんですかね~」と、心理士の思っている事を小出しにしたことでした。その心理士に共感されて味方だと思った私は、「あー、確かに、そうしたらもっと良かったかも」と返すことができました。もしあなたが女性に言いたいアドバイスがあったら、99%話を聞いて共感して、1%アドバイス要素を入れた改善案くらいの割合が、女性にとってはちょうどいいのかもしれません。

〇感情を同調させるための例

「そうか、すごい大変だったね」

「周りはあまり助けてくれなくて苦しかったんだね」

「今まで頑張ってきたのに、そんな言い方されたら誰でも悲しくなるよね」

「そいつサイテーな奴じゃん!やっつけてやりたい」

など、女性の悩みや苦しみの中に隠れている感情を言葉にしたり、大変だったことを共感して、女性の気持ちを支えてほしいです。

2.日常会話で簡単に使える、会話の技

手軽にできる上、速攻性がある会話の技として、Daigoさんは、次のテクニックを紹介しています。

お手軽で、しかも即効性の高い愛されテクニックーそれは、『バックトラッキング』。相手の言葉を繰り返すテクニックのことです。言われた言葉をオウム返しするだけで、相手の潜在意識の中にラポールと呼ばれる親密な感覚を作り出すテクニックなんです。

 日常会話でパートナーが「今日は友達とカフェに行ってきたんだよね~」と言った時は、「へぇ!カフェに行ってきたんだ!」と、ただパートナーの言うことをまず繰り返すだけで良いのです。これに加えて、質問を加えることで、『あなたの話に興味がある』と言うメッセージを伝えることができます。

3.ついてしまった悪印象を覆すためには

パートナーと生活を共にすると、お互いの生活スタイルやこだわりがぶつかることは誰にでもあると思います。部屋がきれいで、家事をしっかりする女性と共に暮らしている人は、脱ぎっぱなしの服や、掃除洗濯、食事マナーで厳しく言われる方もあるかもしれません。その指摘が積み重なると、女性のイライラが爆発することもあると思います。

〇DaiGoさんの教え

DaiGoさんは、そんな悪印象を抱かれてしまった時は、逆に好印象を与えるチャンスでもあると言っています。

「意外性」、つまりギャップが生み出す、言わば「認知の上乗せ」が、『コントラスト効果』と呼ばれる現象です。一般的には、一度悪印象がついてしまったら、それを覆すためには相当ハードルの高い印象を与えなくては・・・と思いがちですが、実はその逆である事も多いんです。

本書では、遅刻をした人が、次の機会で集合時間より10分早く来たら好印象が付くと言います。女性から悪印象を抱かれてしまっても、好印象を与えやすくなったと考えて、積極的に変化を見せていくことが大切だと言うことを学びました。

〇パートナーがしてくれて心が動かされたこと

私が感動したのは、パートナーが、私の指摘を一生懸命改善しようとしていたことです。私はどうしてもクチャクチャ音を立てながらご飯を食べることにストレスを感じてしまいます。それをパートナーに伝えたところ、その次のご飯から、かなり意識してご飯を食べ、1週間後には口を開けずに食べることがその人の癖になりました。生活習慣や癖と言うのはどうしても変えにくいものだと思いますが、それを一生懸命直そうと言う姿勢が見られた時、『私は、彼が必死になるくらい大切にされてる』と感じ、彼に対する好感度や信頼度が増しました。 

今回紹介した3つのポイント以外にも、あなたに役立つことがあると思います。是非、読んでみてください。