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浅見帆帆子さんの本が、私を前向きに変えてくれた

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読みすぎて、持ち歩きすぎてボロボロになった本

本書を手に取った背景

大学時代の私は「どうせ自分なんて」、「こんな自分じゃだめだ」とばかり考えていて、かなりネガティブな性格でした。誕生日に友人にサプライズをしてもらっても、『自分なんかのために、そんなことしてくれなくてもいいのに』と思い、あまり喜べず、友人も気まずい雰囲気になってしまったのを覚えています。

そんな下向きな私に友人が紹介してくれたのは、浅見帆帆子さん著書の『あなたは絶対!運がいい』と言う本

浅見帆帆子さんとは

作家、デザイナー。東京生まれ。幼少より青山学院で学び、大学卒業後ロンドンに留学、インテリアデザインを学ぶ。
帰国後執筆活動に入り「あなたは絶対!運がいい」がミリオンセラーに。以降、多くの書籍がベストセラーとなり、絵本、日記、旅エッセイなど世界各国で翻訳されている。Amebaオフィシャル 浅見帆帆子さんのプロフィールページより) 

本書の内容

帆帆子さんが、『いつもトントン拍子にうまくいく人と行かない人の違いは何だろう。。』と理由を考え続けた結果、『自分のものの考え方や心の持ち方をプラスに変えさえすれば、運のいいことだけを起せる』ことに気付きました。

本書では、帆帆子さんの体験や聞いた話を踏まえ、さまざまな『考え方や心持ちをプラスに変えられる方法』を紹介しています。

この本を読んで、こんなに変わった

私はこの本を紹介された時、『自分も変わりたい』と強く思い、本がボロボロになるまで何度も読みました。持ち歩き用とお家に置いておく用で2、3冊本を購入。読み返してはノートにまとめ直し続けていたら、ある時から、読む前とは全く違った気分で生活できるようになりました。ネガティブで怒ってばかりいた私が、小さなことに苛々しなくなり、優しさに気付いて感謝できるようになったり、『いい一日だった』と思い寝ることができるようになりました。またそれだけではなく、苛々しにくくなったため、自分のすることに集中できるようになり、当時ハマっていたバドミントンも大会でベスト4になったり、第一志望の会社に就職できたり、大学院を次席で卒業したりしました。

本書を読み、これを実践した

帆帆子さんは本書の中で、言葉の大切さについて述べています。

大昔から何百年も伝えられていたように、言葉にはパワーがあるのです。

「明るい言葉を言えば気分が明るくなる」。こういうと、当然のように感じますが、明るく楽しい言葉を発すれば、心が明るくなり、プラスのパワーが増えていくと言うことです。良い結果を繰り返せばそのとおりに流れていくし、悪い結果を言えば同じように現実化するということです。だから、よい結果を口にするのと同時に、自分にとって好ましくない結果は口にしないように注意しなければなりません

これを読んだ私は、まず、日記に書くことを前向きなことで埋め尽くしました。

それまでは、部活のキャプテンがうまく務まらず、もっとがんばらないとダメだ。こんな自分じゃダメだ。とばかり書かれていましたが、ある時から、マイナスな事を書くのを一切やめ、嬉しかったこと、良かったこと、感謝していること、もっとがんばりたいことを書くようにしました。

例えば失敗して落ち込んだ時、『学びになった、次気をつければきっとうまくいく』などと書いたり、嫌なことがあった日も、『お母さんの美味しいご飯食べれたから総合的にはプラス』などと書くようにしました。

その結果、普段の生活の中でも、良い面に目を向けられたり、余計なマイナスのことは言わないようになりました。精神的にかなり落ちついて生活できるようになりました

私は、友人が教えてくれた本のおかげで、考え方も人生も変えることができました。

あなたがマイナス思考や苛々で落ち込む時は、この本が、きっとあなたを今よりも幸せにしてくれると思います!