子どもは乳幼児の時期に、親から大切にされることにより、その親を心のよりどころとし(安全基地とし)、さまざまな冒険をして成長していきます。安全基地があることにより、嫌な事があっても『自分は大丈夫』と思うことができ、安定します。落ち着いて人間関係を構築することができるのです。
しかし安全基地がないと、『自分は大丈夫』とは思えないため、自分らしく振舞える場所が無かったり、誰と話している時でも落ち着かなくなり、心が不安定になります。
大人が子どもにできることは、『何があってもあなたは大切な存在』と行動や言葉で伝えていくことなのだと学びました。
〇参考にさせていただいたサイト
「安全基地」とは?|安全基地があると、安心感が得られる|愛着こう