すごい人研究所

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否定され、雑談すらされない状況の中で、頑張ろうと思えたきっかけ

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〇未だに理解できない職場の方針

児童養護施設に入職直後の私は、報告、連絡、相談がうまくできず、現場をかき乱してしまうことがありました。その時のチームメンバーは、『私に明らかに距離を取る』と言う対応をしました。チームメンバーとしては、『距離を置くくらいあんたはダメな事をしているんだ、反省しろ』と言うことを伝えたかったのだと思います。でも、その対応をされている方は、自分のこと全てを否定されたような感覚に陥り、『この状況はいつまで続くのか』と不安になり、反省どころではなくなります。

私がもっと問題だと思うのは、それを、子どもへの対応をする時にも使われ、『間違ったことをすると距離を置く』と言う方針がとられることです。私は未だにこれが理解できないのです。今まで傷つけられて生きてきた子どもに、大人は寄り添い関わる必要があるのに、これ以上傷つくような関わりをして、果たしてそれが子どものためになるのかが疑問で仕方がないのです。大人が子どもに距離を置くと、子どもは大人の一挙一動をかなり気にするようになり、『私にだけ態度が違う』、『あの態度何なの?』と、大人の態度にばかり気が行ってしまい、子どもも反省どころではなくなるのです。

私が社会人となって経験したのは2つの職場ですが、これは前職でも体験しました。これは、社会全般を見ても当たり前の事なのでしょうか。

以前、電子レンジャーさん(id:lambamirstan)から、こうコメントを頂きました。『 あいつはダメだとレッテルを貼りたがる人は、人を育てることを放棄しているのだと思います。相手に真摯に向き合うことをせずにすぐに諦めてしまうのは、自分は無能だと言っているのと同じです。』私は、まさにその通りだと思いました。大人になっても、あいつはダメだとレッテルを貼り、コミュニケーション方法や子育て方法を学ばず、距離を置くことでしか対応をしない大人のやり方はあまりにも幼稚だと思いました。

電子レンジャーさんのブログは、自身や周りの人の人生を深く考察されることが多く、それを読むことで、私も振る舞い方や仕事への向き合い方、人生についてを考えるきっかけになります。

lambamirstan.hatenablog.com

〇約束を守りたい、頑張りたいと思う環境を作ることが大事

交際相手に、子どもについて相談しました。その時、ある本の一部分を紹介してもらいました。

人が道徳的にふるまい、コミュニティのルールを尊重するのは、コミュニティに対する信頼感があるからなのです。もしもそのコミュニティの人たち-家族や学校の教師、友人など-から自分の存在を否定され、騙され、裏切られる体験を何度となく味あわされてきたとしたならば、そこに存在するルールに重みは感じなくなるものです。少なくとも、いつも自分にダメ出しをしてコミュニティのルールを説教する大人より、自分に優しく接してくれて、親身に話に耳を傾けてくれる人との関係を優先するのは、ごくあたりまえのことではないでしょうか。

私は、この文章を読んで、今の組織が大事にしている事は間違っているのではないかと思いました。子どもにとって大事なのは、『いつでも相談できる大人がいること』なのに、子どもを否定し、距離を置くことで『相談したいと思える大人』には、なれないのではないかと思いました。

上司や大人ができること、それは、『ここで頑張りたい』と思える環境を作る事だと思います。以前、たらいまわしにされた研修生の話を紹介しましたが、『尊重』が人の姿勢を大きく変えると言う体験をしました。

www.kakkoii-kosodate.info

後輩や子どもが約束を守ってくれない、頑張ってくれないと思ったら、まずはその人自身を尊重することをおすすめします。