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嫉妬、批判、苛々の一因とは

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私は堀江貴文さんと茂木健一郎さんの本を読んで、嫉妬、批判、苛々の一因は、自分が我慢する事、そして我慢を押しつけることだと言うことを知りました。

我慢をする日本人

日本人は、我慢をすることが美しいと考える人が多いのではないかと思います。例えば、『徹夜でがんばった』と聞くと、『寝るのを我慢してまでがんばるなんてすごい』と思うかもしれません。私達の思考の癖として、努力したり、我慢することが素晴らしい、と思う傾向があるのだと思います。

また日本人は、他人の目を気にして忖度し、気遣う人が多いと思います。その分、他者にもその気持ちを求めてしまうのかもしれないです。

助手席の役割

私は、車を運転してもらう時には、寝てはいけないと思っていました。だからどんなに疲れていても、眠くても、寝ないように心がけていました。それは、私の母が父にしていたのを見ていたからです。ドライバーを気遣い、携帯も触らない。話題をふる。これは『運転している人は、自分の時間を遣って、我慢して運転してくれてるんだから、私も同じように我慢をしよう』と思っていたからだと思います。

しかし、今の交際相手は私が寝ていても、携帯を触っていても怒らない事を知り、そこで初めて『私の自由に過ごしていいんだ』と思うことができるようになりました。

ストレスを感じたら

『周りが我慢しているから自分も我慢しよう』と思うこと、それとは逆に『自分が我慢してるんだからお前も我慢しろよ』と思うことはたくさんあると思います。

でも、自分の人生は自分のもの。周りを労ったり、感謝することは必要だと思いますが、自分の価値観を押し付けたりするのは傲慢だと思いますし、変に気遣いすぎるのも疲れてしまいます。

他人の目を気にして疲れることや、他人に苛々したり嫉妬をしている事に気付いたら、自分は我慢をしていないか、他人の目を気にしていないかを見つめることも、ストレス解消の一つの手だと思います。

参考にさせていただいた本

嫌われ者の流儀(堀江貴文さん、茂木健一郎さん著)