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学生時代にクラスメイトを傷つけてしまった時の話

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特に子どもの頃は、他人の事情が想像できない

子どもの頃の私は、他人を許せずに苛々した経験が数えきれない程ありました。しかしさまざまなタイプの人を見て、『いろんな人がいるんだ』と言うことを知ってからは、他人に寛容になってきたように思います。

ですから、他者に寛容になるためには、さまざまな経験を通して人と関わり、人を知ることが大切なことなのではないかと思います

私は人見知りのため、子どもの時は1人でぬいぐるみ遊びばかりをしていました。友達と出かけて遊んだりする経験が少なかったからこそ、他者を理解できずに、1人苦しむ時期が長かったのかもしれないとも思いました。

苦しい過去を消化するには

私には、思い出したくない過去が数えきれない程あります。人を傷つけたこともあるし、傷つけられたこともあり、苦しい思い出が次々と思い浮かぶ時があります。過去を思い出したくなさすぎて、SNSをリセットし、今まで付き合った人とは殆ど縁を切ってしまいました。

しかし、先日s_laboさんが書かれた、過去との向き合い方についての話を読み、過去のできごとの向き合い方について考えました。

s-labo.hatenablog.com

s_laboさんは、ご自身のブログの中でこのように言っています。

「ネガティブな出来事自体が自分の人生の価値を損ねることは決してない。むしろ過去を引きずって臆病に生きることを避けたい。何が起こったかよりも、経験から何を学んだかを大切にするのだ」と。

このように自分に言い聞かせることを初めてから、過去のネガティブな聞くが浮かびあがることに対して恐怖心を抱かなくなった。主体的な生き方とは、「自分に降りかかる出来事自体によって自分を定義したり、価値を決定するのではなく、経験から何かを得て学ぶことによって自分を定義していく姿勢である」と思う。

過去の失敗から自分の価値を定義するのではなく、その経験から何を得て吸収できたかにより自分を定義していく姿勢。過去にとらわれずに、過去の経験を養分として進んでいく。 

この話に触れて、気持ちが楽になりました。これからは、経験から学んで実になったことを、自分の価値として見つめていこうと思えました。

私が学生時代にクラスメイトを傷つけてしまった事実は変わらない。でもその時間は返ってこないし、その子とも二度と会えないと思います。ですから、そこから学び変わったこと、他者のことを想像し、配慮できるようになったこと、そこに価値を置いて、生きていきたいと思いました。