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報告をしなくて先輩に迷惑をかけた結末 -報告の大切さを学んだ話-

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この話は、私が社会人になって初めて、報告の大切さを学んだ出来事でした。この先輩は、怒っても良い場面で淡々と、今後私が取るべき行動を伝えてくれました。とても素晴らしい先輩だったと思います。

この先輩のおかげで、『あの人は、今自分のことが気になっているだろうから、早く報告をしよう』と考えることができるきっかけとなりました。

相手がどう思っているかと言う思考や配慮

社会人になりたての時の私は、『周りの人がどう思っているか』と言う考えがありませんでした。『こっそりやって上手く行ったら報告しよう』くらいの考えを持っていたのです。しかも自分の思い通りにやってみたいので、相談をせずに実験を進めてしまうことがありました。

しかしチームのメンバーにしろ、一緒に何かをしようとした人にしろ、相手から『あれってどうなってるの?』と言われることが多く、周囲が状況を知らずに物事が進んでいて、気付いたら大変なことになっていたことがありました。何度も叱られて共有が大切と言われているうちに、『自分も組織のコマの1人だから、チーム全体が自分の動きを理解している状況じゃないと大変なことになる』と言うことが分かってきたのです。そのことが何度もあるうちに、『あの先輩は、今この状況がきっと気になっているはず』『これって○○さんに共有しておいた方がいい』と思えるようになってきました

 

子どもとのやり取りでも、共有は信頼関係を構築する

子どもと約束をしておいて、どうしても先延ばしになってしまうことがありますが、大人が逐一報告をしなかったことから、子どもが大人に不信感を感じたことがあり、子どもは『どうせやってくれない』と言う発言をするようになりました。子どもは大人から「今は待ってね」と言われたら子どもは待って我慢することも大切です。しかし相手が大人であれ子どもであれ、誠意をもって、状況や進捗を報告していくことで、信頼関係が構築できるのではないかと思いました。