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大学教授が学会で笑いものにされた後どうしたのか

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この先生は、私が大学・大学院時代にとてもお世話になった先生です。考え方・性格・行動力など違う世界の人のようで、憧れています。平日は朝6時には研究室にいて、23時に帰宅すると言う鬼のような働き方をしているのにも驚くのですが、その先生の考え方が本当にかっこいいと思っています。

失敗や恥に囚われない

先生はとても行動力のある方で、大学内の研究や雑務、学会発表だけに留まらず、会社との共同研究や取締役就任など、ものすごい勢いで仕事をされています。
そんな先生にとっては、一時の失敗や恥は、本当に小さなことのように感じられます。

結果の総数を多くすることで、相対的な失敗や恥が少なくなるような印象を受けます。

北海道出身の先生

北海道出身の先生は、その土地の人たちの心の強さの秘訣のようなものを教えてくれました。昔の北海道では、雪や火事で家を失う人が少なくなかったそうです。家を失うのが普通にあると、いちいちそう言うことに対して落ち込んでいられなかった。生きるためには、『じゃぁまた家を建てればいい』と考えるしかなく、迷ったり後悔している暇なんてなかったと先生は言います。

私は、先生の心の強さは、北海道民の魂のようなものが由来しているのではないかと思いました。生きるか死ぬかの世界で生きていると、小さなことには気にしていられないと言うことを感じました。

現在この先生は、大学で何人もの研究員や補助員を雇用をしています。その方達の給料は、国や企業に研究費を申請したり、稼げる方法を模索した結果から来ています。先生にとって、人を雇い続けると言う使命を考えたら、一時の失敗や恥なんて、考えている暇がないんだと思います。

そう考えると、私達も果たしたいこと、守りたいものを考えると、少しくらい怒られて失敗して恥をかいても、そんなことでくよくよしている暇なんてないのかもしれないと感じました。

むすび

先日私は、自分の行動を指摘されて、とても動揺し、半日くらい落ちてしまいました。しかし、この先生のことを思い出すと、行動しているから失敗するのであって、くよくよしている暇なんてないと思いましたし、自身の目標に向けて、その失敗は大きなことではないと感じました。目の前の小さなことに囚われず、先の志とか、目標を意識して、行動していきたいと思いました。

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www.kakkoii-kosodate.info

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