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母が教えてくれたことは、自分の中に生きていると感じた話

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母は、困っているであろう人に、迷わず手を差し伸べる人です。電車やバスで席を譲ることは賛否両論あると思いますが、母は「見ていて大変そうだから」と言う気持ちが強く、そう言う人を見つけたらすぐに駆けつけます。

そんな母を見て育った私は、電車で大変そうに立たれている方を見ると、『お母さんだったら、席を譲るだろうな』と思って声をかけるようになりました。

自分の中に、母が生きているような、そんな感覚になります。

親や大切な人の言動が、その人の中に存在することで、その人の生きる力になると思います。その生きる力を他者に伝えるためには、日常生活の言動が大切であると感じました。

むすび

数年前までの私は、子どもへ生きるために必要な知恵や知識を教えることが大人の使命だと思っていました。その主な伝え方は、対話によるものだと。

しかし、子どもが心身ともに健全に生きていくためには、言葉以外の関わりや大人の姿勢が大切であることも学びました。

私も母のように、子どもたちへ、何かプラスになるようなものを伝えられたらいいなと思いました。