今回は、ひろゆきさんについてのまとめ記事です。(2020.9.更新)
ひろゆきさんは、大学生時代に2ちゃんねるを創設しました。2ちゃんねるは最盛期で1000万ユーザーを超えたと言われています。現在は2ちゃんねるの管理権限を譲渡し、実業家として活動しながら、フランスに住んでいます。
ひろゆきさんの子ども時代
ひろゆきさんが子どもの頃、小遣いは申請型。親にせがみたくないと思ったひろゆきさんは、『どうしたらお金を遣わなくて済むか』と言う方法を考え続けます。
大学時代に使っていたお金は、家賃込みで月5万円。お金をかけなくても幸せになる考え方を身につけたので、今もその金銭感覚は変わっていないそうです。
私はこれまで、お金があれば・・と考えることがあったのですが、お金がなくても十分幸せに暮らせるんだと言うことが分かりました。
また、ひろゆきさんは、自分よりも悪い状況の人に囲まれて育ってきました。だから人生のハードルがとても低い。
嫉妬、プライド、落胆など負の感情を払拭することができる考え方を学ぶことができました。
ひろゆきさんの働き方
ひろゆきさんはピザ屋のバイトをしていた頃、ピザ配達をかなり効率化させて、余った時間で、友達の家に行ってゲームをしていました。
私にとってこの働き方は衝撃的でした。私は仕事時間はしっかり仕事をしようと思っていたのですが、この働き方を知って、やるべきことはサッと終わらせて、後は自由にしようと言う気持ちで働くことができるようになってきました。やるべきことを速攻で終わらせたらあとは自由、と言う考え方がとても学びになりました。
ひろゆきさんの生き方
ひろゆきさんには、飾らない雰囲気があります。それが不思議だと思っていたのですが、ひろゆきさんが飾らない理由には、人と比べない、ありのままの自分でいる、と言う考えを持っているからだと言うことが分かりました。
今はSNSやネットを通して、さまざまなな『羨ましい、良いなぁ』と思うことが増えました。しかし、『そもそも自分が大事にしたいことは何か』を考えた時に、それらはすごく魅力的なものではないことに気付きました。 今後、比較対象が現れた時に、ひろゆきさんが教えてくれたことを思い出す癖をつけたいと思いました。
また、ひろゆきさんは生きていく上で大切にしたい事を決めています。それは、ある大学の授業の話を紹介しながら説明してくれました。
この話の、『大きな岩を最初に入れない限り、それが入る余地はその後二度とない』と言う言葉がとても印象に残りました。自分にとっての岩を意識して過ごさない日が積み重なることで、重要ではない砂利や砂はあっという間に満たされるように感じます。ひろゆきさんが大切にしたいのは、睡眠。どんなに大切な約束があっても、眠いと思ったら寝る。後でいくら謝っても良いから寝ることを選択するそうです。
むすび
ひろゆきさんからの学びの中で私が一番印象に残ったのは、働き方の話です。私は今まで真面目にやろうと思って仕事をしてきましたが、その時間を効率化すれば、自分の本当にしたい事に使える時間に生まれ変わることが分かりました。
ひろゆきさんについては、もっと知りたいと思っているので、これからも学び続けたいと思います。