他人の時間と自分の時間
私はこの話を知って、『さすがに会議中にスマホはいじれないけれども、会議の時間でも、自分の時間にする努力はしていきたい』と思いました。例えば、会議のメモを取っているフリをして、最近学んだり考えたことをノートに書くとか、オンライン会議中に全く違う作業をしてみたりとか。2020年現在は、感染拡大防止のために、オンライン会議やソーシャルディスタンスのため人との距離が取れて、会議中に他人が何をしているかわかりにくいので、『自分の時間』意識するチャンスでもあるのかもしれないと思いました。
自分の考えを貫く心の強さ
以前、堀江さんがテレビの収録中にスマホをいじっていることが、SNSで炎上していると聞いたことがありますが、炎上しようが誰に何を言われようが、やり方を変えない堀江さんは大変心の強い人だと思います。2ちゃんねる創設者のひろゆきさんも、予定に遅刻をしたりサンダルでテレビ収録に足を運んだりし続け、非難の対象になることもあります。しかしひろゆきさんも堀江さんも、誰に何を言われようともへっちゃらでいられるのは、『自分はこう思うからこうしているんだ』と断定したり、自分の行動を正当化するまで考え抜いているからではないかと思います。
私たちも生きている限り他人に非難されたり否定されたりすることはたくさんあると思いますが、堀江さんやひろゆきさんのように、『他の人は色々言うけど、自分はこう言う理由でやっているからいいんだ』と思えると、今よりもラクに考えていけるかもしれません。
時間の使い方が上手なひろゆきさん
以前、ひろゆきさんの時間の使い方が学びになったと言う話を紹介しました。
ひろゆきさんは、学生の頃に取り組んでいたピザ屋のアルバイトで、ピザ配達の時間を半減させ、余った時間は友達の家に行ってゲームをしていたそうです。やるべきことはサッと終わらせて、後は自分の好きなことに使う。こう言う時間の使い方が、『自分の時間を増やす』と言うことにも繋がるのではないかと思いました。
参考にさせていただいた本、サイト
多動力(堀江貴文さん著)
堀江貴文氏「多動力こそが最も重要な能力だ」 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準