感染症が広がり、仕事柄外出が難しい状況になってから、私は職場と自宅の往復だけをしているような感じで過ごしています。交際相手も家族も忙しいので、誰とも話さない日があり、次第に無気力になり、落ち込むことも増えてきました。時には何のために生きているのか分からなくなる時もあります。
皆さんはどのように今を楽しんでいますか。今回は、生きる希望や楽しみは、どうやって見つけたら良いのかについて考えていきたいと思います。
せっかく生きているんだから・・
先日ぽんちゃんが、2020年の振り返りをされていました。
この状況の中で、ここまでやり切ったと言えることがあるのは素晴らしい事だと思いますし、さらにぽんちゃんは、散歩の時に釣りも始めたようで、散歩の時間もより楽しくなったそうです。生きる意味ではなく、せっかく自分には時間があるのだから、それを楽しんだり充実した期間にするためにはどうしたらいいのかについて、もう一度考え直したいと思いました。
好きな事で満たされること
これまで、老後で1人暮らしでも人生を楽しんでいる人について触れてきました。
興味のあることやワクワク感が、生きる楽しみを見出してくれるような気がしました。またSNSで知り合った方の様子を拝見していると、食事を楽しんだり、友人との交流を楽しんだりしている方もいます。私も、楽しいと感じられる時間を少しでも増やしていきたいと思いました。
生きる意味は、あとになって分かる
作家のやなせたかしさんは、自分が何のために生きているのかずっと考え続け、様々な仕事に挑戦する過程で、50歳の時大人向けにアンパンマンを作りました。大人からの評判はさんざんでしたが、数年後になって、子ども達から人気を集め、アニメ化。そこからはより多くの人を笑顔にすることができました。
やなせさんでさえ年を重ねるまで、何のために生きているのか模索し続けたのだから、私達が今、生きる意味を求めても、ちゃんとした答えは見つからないのではないかと思いましたし、行動の結果は何年も経ってから出ることもあるのだと感じました。
セロトニンを増やす
先日、セロトニンを増やすと幸福感が増すと言うことを知りました。セロトニンは太陽の光を浴びると増えるそうです。加えて、身体を動かしたり、昔の幸せな思い出を思い出すこともセロトニン増加には大切だそうです。
むすび
せっかくもらった命だから、思いっきり楽しい人生にしたいとは思いますが、悶々とする日々を過ごしています。今まで自分が夢中になったことを思い出しながら、もっと今の時間を楽しめるようになりたいと思っています。