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生きる楽しさの見つけ方2

先日、自粛が続くせいか落ち込むことがあると言う話をしたところ、あたたかいコメントやありがたいアドバイスをいただきました。そのコメントから、どうしたらもっと楽しく生活をすることができるか学んだことを考察することにします。

生きるを味わう

いただいたコメントの中で、今感じていることを味わうと言う内容がありました。例えば

・温かい日差しをたくさん浴びるだけで心地よいと思う

・お腹いっぱい美味しいご飯を食べる

・家の片づけをして、身体を動かした上に家がスッキリして気持ちが良い

など。幸せか不幸か、楽しいか楽しくないかと変に意識してみるよりも、ただその時をもっと味わったり、心の正直な声に耳を傾けると、幸福度が増すのではないかと思いました。そう言えば、昔母の作ってくれた豚汁がものすごくおいしくて、お替りしてお腹いっぱいになって、あたたかい布団で寝たことがとてつもなく幸せだったことを思い出しました。

最近四六時中携帯電話を触っているので、もしかしたら視覚や聴覚に感覚を奪われて、『味わうこと』が意識できていないのかもしれないと思いました。起きている間はいつも携帯電話が側にあるので、今は携帯電話を触らない、と言うタイミングを意識的に作っていこうと思いました。

大局的に見る

コメントくださった方の中で、140日以上連続して、毎朝2時間スペイン語を勉強されている方がいました。その方はいつかスペイン語を使える日が来ることを楽しみにしているそうです。

私はこの話に触れ、物事に取り組んでいる自分を大局的に見ることができると楽しさや充実感が増すのではないかと思いました。今自分は何に取り組んでいて、どれだけ行動できるようになったか、どんなことを楽しみにしているかを意識するだけでも大分違うのではないかと感じました。

例えば最近の私の散歩を大局的に見ると『ぽんちゃんに影響されて散歩をし始め、それにドラクエウォークが拍車をかけ、9月10月の平均歩数は8000歩近くになった。それ以前は平均歩数3000~4000歩だから、倍くらい歩くようになった。最近停滞気味だった体重がまた減り始め、年始よりも4キロ体重が減った。目標まで体重を落としたらミスタードーナツサーティーワンをお腹いっぱい食べたい。』と言うことになります。これだけで自分なりに頑張ってんじゃないかと思うことができるようになりました。

夢中な時間を増やす

夢中になれることを増やすのはどうかと教えてくれた方がいました。その時、昔何かの本に書いて合った『1日の行動を書き出して、ワクワクしないことを減らしていくと、ワクワクする時間が増える』と言う言葉を思い出しました。夢中になれたりワクワクすることが増えれば、楽しい時間が増えて、1日が楽しいものになる。それを続けていれば楽しい人生になると思うことができたので、これからは何かに夢中になれる時間を増やしていきたいと思いました。

むすび

私は今まで人に依存して生きてきました。寂しかったら家族と電話したり人と会ったり、出かけたりして気持ちを満たしてきました。しかし、仕事以外の人と中々会えない今、人とくつろぐことの尊さを感じることができました。家で大切な人と過ごすことができる、1人で行ったお店に、知らない人でも他者が近くにいることだけで、心落ち着くことができるのが人間なのかもしれないと感じました。

一方、今1人の時間が多いからこそ、これから1人時間を楽しむ力を育むチャンスだと思えるようになりました。先日のは病みブログでしたが、あたたかい言葉をたくさんいただき、とても元気が出たと共に、今できることを頑張ろうと思うことができました。ありがとうございます。