今回は自律神経についてのまとめ記事です。(2020年9月更新)
何となく不調、の一因が自律神経の乱れ、と言うこともありますので、気になる方は、今回紹介する記事も併せて読んでみてください。
最近まで私は、身体の緊張状態が続いて便秘が続いたり、良く眠れなくて疲れが取れなかったりしていました。疲れが取れないから、朝ごはんを食べてから眠くて眠くて、出勤する時間ギリギリまで昼寝をすることも日常茶飯事。
そんな時、以前母からもらった自律神経の本が目に留まりました。その本には、『身体の不調には、自律神経が関係している場合がある』と説明されていました。
そして自律神経が乱れることで、さまざまな不調が生じる仕組みを学びました。
日本人が多いのは、交感神経が優位の状態。それにより、消化器系の活動が低下し、血流も悪くなり、筋肉が凝り固まってしまうそう。血液の流れが悪くなると、栄養物質も運ばれにくくなりますし、老廃物の除去も上手く進まないので、不調の原因になるそうです。
そして、自律神経を整えるために必要なのは、生活習慣を改善する必要があることを学びました。
また、身体をリラックスさせる副交感神経を高めるためには、『呼吸』と『ゆっくり動く』を意識することが大切であることも知り、気付いた時に実践をしていくことで、落ち着いて過ごせる時間が増えたように感じます。
むすび
私は自律神経関係の本を読んでから、まず睡眠をしっかり取り、運動を習慣化するように意識しました。また、ゆっくり動く意識をすることで、慌てることも少なくなりました。一番の変化は、便通が良くなったことです。4,5日便秘、と言うことがなくなり、長くても3日で便が出るようになりました。また睡眠をしっかり取るようにしたので、午前中の急激な眠気が極端に減りました。眠気に関しては、自律神経が関係しているかどうか分かりませんが、不調が改善されたことは事実ですから、今のうちに自律神経についてを学べてよかったと思いました。
体の不調にはなんらかの原因がありますから、その原因を考え、試し続けることで、快適に生きることに繋がることを感じました。