今回は、茂木健一郎さんの書かれた『幸福になる「脳の使い方」』と言う本を参考にしています。
茂木さんが日常的に気分転換ができるようになってから、ストレスをため込まなくなったと言います。
気分転換の習慣化
以前、休息を習慣化することで、疲れない身体を維持することの大切さを学びました。
今回学んだことはこれと似ていて、気分転換を習慣化し、定期的に発散することで、思い詰めすぎたり、疲労が蓄積するのを防いでくれるのではないかと感じました。気分転換は、ちょっとした時間に、思いついた時にできると思います。
・仕事の合間にコーヒーを飲む
・お菓子をつまむ
・シャワーを浴びる
・トイレに行く
・散歩に出かける
・周辺を片付ける
・肩を回す
・昼寝をする
・癒しグッズを使う
・面白い動画を観る
私は茂木さんのアドバイスに触れてから、意識的に飲み物を飲んで休憩するようになりました。まだ習慣化していませんが、これを続けて、ストレスを溜めにくい習慣を作っていきたいです。
以前、コントロールできると言う感覚がストレスを軽減させると言うことを学びました。行動を意識し、体調や気分をコントロールできると言う感覚を持つことで、漠然とした不安は減っていくのかもしれません。
むすび
先日記事にした、肩を回す習慣にも当てはまりますが、心も身体も疲れさせずに、不調を防いで元気でい続けるためには、習慣がとても大切だと思いました。
少しずつでも良いので、心身のためになるいい習慣を取り入れていきたいです。
参考にさせていただいた本
幸福になる「脳の使い方」(茂木健一郎さん著)
本書では、茂木さんが幼少期から悩んでいた神経質さや体調不良、不安などから解放されるまでの話や、茂木さんが幸福感を維持するために意識されていることが紹介されています。