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保育士が印象に残った、子どもの休日の思い出とは

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この話は、児童精神科医佐々木正美さんが書かれた『 子どもへのまなざし』と言う本に紹介されていました。特別なことをしなくても、気持ち次第で日常を宝物にできる、と言うことを学びました。子どもの養育に関わっている私も、日々の子どもとのやり取りや一緒に過ごす時間を大切に想っていきたいと感じました。

宝物の時間の弊害

子どもとは穏やかな気持ちで過ごしたいのに、その気持ちを妨げるのは、大人が注意や指摘をすることが必要な時だと思います。

子どもと生活をしていると、子どもの成長のためにどうしても言いたい事や指摘をしなければならないことがありますが、私はいつもそのことで頭がいっぱいになります。『いつ注意をしようか』、『どうやって促そうか』、そんなことばかり考えていて、気が気ではなくなります。

子どもに注意が向きすぎないためにできること

先日、あやみんさんが子猫を飼い始めたことを紹介されていました。

www.ayamint.com

子猫がかわいすぎて、時間が許す限り子猫と一緒にいるので、子ども達にはガミガミ言う暇はなくなり、旦那様に小言や不満を言う暇もなくなって、幸福感を感じているそうです。あやみんさんの様子を拝見し、自分が何かに熱中して幸せな気持ちになると、他人への干渉度も下がり、問題が気になりすぎないのではないかと感じました。

ですから、まずは自分が何かに熱中したり、充実をさせることが大切なのではないかと思います。自分が幸福感を感じ満たされることにより、子どもへ接する時も自然と優しい気持ちになると言うことを目指していきたいと思います。

むすび

日常を宝物にしようと思ったり、自身が夢中になって取り組むことができると、子どもだけではなく自分も心穏やかに過ごせることができることを学びました。

日々を送ると悩むことも多いですが、日常を宝物にしようと言う気持ちを持ち続けようと思います。

参考にさせていただいた本

子どもへのまなざし(佐々木正美さん著)