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過去を建設的なものにする方法 -道は開ける-

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道は開ける

『道は開ける』は、日本だけでも200万部販売されていて、主に悩みの対処法について紹介されている本です。誰かが実際に上手く行った対処法を具体的に説明しているので、内容が理解しやすいです。私は道は開けるを読み始めたあたりから、悩み苦しむ時間が減ってきたように思います。おすすめの一冊です。

過去に対する考え方

この本を学ぶセミナーに通っていた頃、講師が『過去は事実と見解に分けられる。事実は変えられないが、見解は変えられる。過去は教訓や財産として解釈し、あとは忘れれば良い』と言っていました。 

当たり前かもしれませんが、過去は変えられないので、それを悩む時間を1秒でも減らせたら、別の時間に使うことができます。

困難に立ち向かった時に屈しない人の考えを知る

失敗を上手く乗り越えた人の言動を真似することは、困った時の対処法の1つだと思います。私は道は開けるを読んで失敗を乗り越えた人の話を知り、偉人と言われている人は、破産や大きな失敗をしても、それを引きずらない、過去のマイナスの感情を断ち切る強さがあることを学びました。

失敗をした時の困難の1つは周囲の非難でありますが、以前けんいちさん(id:g4n0323)が紹介されていたひろゆきさんの非難に対する考え方は、とてもかっこいいと思いました。

www.kkenichi.com

ひろゆきさんの『それってあなたの感想ですよね。決めつけないでください。』と言う考えを聞いてから、私は他人の言動に対して動じにくくなりました。

またけんいちさんのブログを読み、自分を低く評価しているのは自分だし、誰に何を言われたとしても、自分自身が自分を低く評価しなければ、自分は傷つきにくいことが分かりました。

また、以前紹介したカマたくさんも、ネガティブなコメントに対して断ち切る力があります。

www.kakkoii-kosodate.info

大学時代 印象に残っている先生

私が研究に取り組んでいた時、高額な試薬の設計を間違えて発注してしまいました。私はそれが発覚してから先生に謝罪をしましたが、終日落ち込み、帰宅してからも落ち込み続け、翌日朝まで何も手につきませんでした。そして晴れない気持ちで翌日研究室に行くと、先生がすでにその試薬を再設計して発注までしてくれていたのです。私が悩み落ち込んでいた間に先生は先に進んでいた。私はこの経験から、落ち込んでいる暇があったら1秒でも早く次取るべき行動に移す必要性を感じました。

参考にさせて頂いた本

道は開ける(デール・カーネギー氏著)