今年も残すところあと３か月となりました。年始には色々と目標を立てられた方もいらっしゃると思いますが、進み具合はいかがでしょうか。
私は年始の目標すら忘れていつものパターンになってしまいました。せっかく年始に目標についての決意を表明したのに・・
しかし、『目標を毎日見る』と言う目標はゆるく続けられています。
個人的には、残りの３か月くらい頑張れれば、終わりよければすべて良し、として、清々しい気持ちで年を越せるのではないかと思いました。
今回はこれまでの記事を振り返り、どのような目標設定がテンションが上がったり行動に繋がりやすいか、と言うことを学びなおしたいと思います。
テンションの上がる目標設定の仕方
以前、『人生ドラクエ化マニュアル』と言う本を読んで、ゲームのように人生を面白くするためにはどうしたら良いのかを考えました。
この時、ゲームと人生の大きな違いは、『物語の主人公であり使命感や誇りを持っているかどうか』と、『目標達成が容易か否か』ではないかと考えました。つまり私達も、使命感や誇りを持ちながら、達成可能な範囲で目標設定をするとゲームのように面白い目標設定になるのではないかと思いました。
また、私が以前壁にぶつかった時に、テンションの高まる目標の立て方を設定した時について振り返りました。
『さすがにこれくらい続ければ現状変わるでしょ』くらいの目標を決めてしまうことで、スッキリすると言うか、それに向かってやる気になれるように思います。
毎日目標を見る・考え続けることの価値
また、毎日目標を見続けることが大切であることは、次の記事で学びました。
毎日目標を見ることで、脳のRASと言う神経の集まりが、目標に関する情報を選択的に集めてくれます。
また、目標やそれを達成するための細かい目標は見るだけではなく、より納得する目標とするために何度も書いて考え直す作業も効果的だと思います。それに関しては、ゼロ秒思考のメモの取り方がお勧めです。
ゼロ秒思考のメモの取り方は、深い思考ができるようになるためにも効果的な方法です。深く広く目標達成した姿を想像できれば、RASもより活性化するのではないかと考えられます。
むすび
結局、人生楽しく穏やかに生きることができれば、目標なんて立てなくても良いと思います。しかし、何らかの壁にぶつかったり、現状を変えたいと考えた時には、ある程度行動を変えたり継続することも大切だとも思っています。
みなさんが目標設定で意識していることはありますか。
