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【まとめ記事】落ち込む時間を減らすためにはどうしたら良いのか

みなさんは落ち込んだ時にどうしていますか。私は落ち込み始めたら止まらず、寝込むことが日常茶飯事だったのですが、色々な人からコツを学ぶことで、落ち込みにくくなってきました。

今回の記事は、落ち込み苦しむ時間を減らすためにはどうしたら良いか、これまで学んだことをまとめてみました。(2020年10月更新)

落ち込む一因は暇だから

まず、落ち込む一因は暇だと言うことを知った時は衝撃でした。

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暇だと、余ったエネルギーがマイナスな感情を生んでしまうことに気付いてからは、できるだけ目標を決めて忙しくするように心がけました。その結果1人で寂しいと思うことが少なくなってきました。今年に入って職場の人と交際相手としか会っていないのですが、それでも大丈夫になったので、人は行動が変われば状態も変わるもんだと思いました。以前海外勤務をした時には暇すぎて精神が崩壊しそうになったのですが、その時しかできないことがあったことに気付いたので、これからはもっと今しかできないことに集中していきたいと感じました。

また、いつもご機嫌な人は、喜びや楽しみ、好奇心で心を一杯にできる事を学びました。プラスの感情で満たされると、マイナスな感情が小さくなることに気付きました。

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できないこと、苦しいことではなく、大好きなことや、好奇心を満たすような活動を積極的に探し続ける姿勢を私も持ちたいと思いました。

アドラー心理学で考える精神状態

私は都合が悪くなると、いつも不機嫌や不安定状態をまき散らしていたのですが、それにはちゃんと目的があったことを学びました。

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落ち込んでいれば構ってもらえる、仕事で不安定な様子を見せれば、嫌な人との仕事を拒否できる。落ち込むには目的があったのでした。嫌だから落ち込むのではなく、何かをしたいから落ち込むと言うのです。これには目から鱗でした。不機嫌になること、落ち込むことでしか、自分の感情を表現できなかったのですね。今は他に、別の手段を学び中なので、これからは大丈夫になってくると思います。

過去との向き合い方

『道は開ける』と言う本に紹介されていた、過去を建設的なものにする方法は、『過去の失敗を冷静に分析し、それを教訓・財産とすること。後は忘れること』

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本で紹介されていた、銀行破産で4千万ドルを失った人の話は印象的でした。私も失敗して何かを失った時は、この人の事を思い出して姿勢を真似していきたいと思います。

また、失敗してもそれを全く気にする様子もなく、次々と成果を出し続ける大学の先生の話を思い出すたびに、私も落ち込んではいられないと思いました。

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自己肯定感を支えるもの

私は自己肯定感が低く、『どうせ自分なんて』と思うことが多かったです。しかしこんな私のことを、大切にしてくれたり、労わってくれる存在がいました。大切な人が、自分の事を大切に想ってくれることで、自分の事も大切にしていきたいと思うことができるようになりました

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また生きている限り、自分の事を良く言われないことがあると思います。しかし、大切な人が、自分の存在自体を味方してくれることを思い出すことで、落ち込むことが減ってきたように思います。

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むすび

落ち込みは結構厄介で、崖から落ちてしまうように心身共に総崩れしてしまうこともあります。しかし少しずつ対処していくことで、その時間を少しでも減らしていけることを実感しています。せっかく生きているのだから、マイナスで辛い感情よりも、楽しく、ワクワクした気持ちで過ごしたいですね。