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効果的な褒め方とは

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褒め方のポイント

『アウトプット大全』著者の樺沢紫苑さんがおすすめする褒め方は、『行動』と『承認欲求を満たす』褒め方です。

『行動』の褒め方

行動の褒め方は、強化したいところを褒めること。そうすることで、褒められた側は、何が良かったのか、どうすればもっと喜んでもらえるのかが理解できるようになります。

承認欲求を満たす褒め方

承認欲求は、『自分と言う人間の価値を認めてもらえる』と言うことだと思います。樺沢さんは、貢献を意識した褒め方をすると良いと言います。

また、承認欲求には種類がある事を以前学びましたが、そのなかでも存在を承認することが、言われた側が嬉しいと言うことを知りました。貢献だけではなく、『その人がいてくれるからこそできた』と言えたら、もっと、その人の承認欲求が満たされるのではないかと思います。

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褒める前提条件

褒め方ももちろん大事だとは思うのですが、私は、大切な人が喜んでくれることが効果的だと考えています。

私は子どもの頃から、母のことが大好きですが、子どもの頃に『お母さんに喜んでほしい!』と言う気持ちでいっぱいになり、猛烈に掃除をする様になりました。このきっかけは、母が私がたまたま掃除をしたのを喜んでくれたからです。

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もし私が母のことを好きではなかったら、母から大袈裟に喜んでもらったとしても、どうでも良かったのではないかと思います。

私が母を大好きなのは、私のことを無条件で大切に育ててくれたから。大人や上司は、子どもや部下と信頼関係を築いているのか、自分が褒めることによって喜んでくれる関係性になっているか、まずそこから意識するのがいいのではないかと思います。心を閉ざしていては、心の通じたコミュニケーションを取ることは難しいと思います。

参考にさせていただいた本

アウトプット大全(樺沢紫苑さん著)

この本は、アウトプットスキルを高めるための方法が80項目、その中にも枝分かれして方法が紹介されていますので、どの人にも、『やってみたい!』と思えるようなスキルがあると思います。是非ともお勧めの一冊です!