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嫉妬のまとめ記事 -原因と対処法について-

私は、沸々と湧き出る嫉妬心をどうにかしたくて何冊か本を読みました。考え方を身に付けることで、少しずつ改善していっているので、もし嫉妬で苦しんでいる方がいらっしゃったら、是非記事を読んでいってください。(2020年9月更新)

嫉妬の要因とは

堀江貴文さんと茂木健一郎さんの本を読んだところ、嫉妬、批判、苛々の一因は、自分が我慢する事、そして我慢を押しつけることだと知りました。

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例えば、自分がサービス残業を頑張っているのに、定時で帰る人がいると『何であいつは仕事に一生懸命じゃないんだ』と思ってしまう。自分は真面目に仕事を頑張っているのに、テキトウに仕事をこなして給料をもらっている人を見ると『何でアイツは不真面目なのに自分と同じ位給料もらってるんだ』と苛々してしまう。

『自分は我慢しているのに、アイツは我慢していない。』

一生懸命我慢をする日本人だからこそ、生まれやすい感情だと思います。

また、嫉妬の一因は動物的な発作である事も学びました。

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大切な人が奪われるかもしれない。今の自分の地位や出世が危ぶまれるかもしれない。そう思うことで嫉妬心が生まれることが分かりました。

紹介されていた本の中で良いなぁと思った対処法は、5年後、10年後の自分を想像すること。そうすることで、目の前の嫉妬はどうでもよくなり、相手の幸せも素直に喜べるようになるそうです。これは私の考察ですが、未来の幸せな自分を想像することで、今目の前にある他人の成功や幸せも、私達が幸せになるために必要なエッセンスになるからだと考えることができるからだと思います。

自分が嫉妬した時の対処法

色々と試行錯誤をする中で、一番しっくりした対処法は、『尊重と感謝』でした。

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相手を1人の人として尊重する。すごいと思ったことはすごいと伝え、それを自分の学びにして成長に繋げていこうと考えることができてからは、嫉妬する気持ちが弱まった気がします。

嫉妬された時の対処法

また、嫉妬をされた場合についても学びました。

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ここでは、嫉妬されていることを認識することが第一歩であることを学びました。嫉妬と認識したら、今まで通り態度は変えず関わる。嫉妬している人は、嫉妬対象が苦しんだり困ったりするのを望んでいるわけですから、敢えて普通に接することで相手は困惑し、戦意喪失をするそうです。

そしてブッダは、誹謗中傷を受けた時、『受け取らない』と言う選択をしたのです。

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私達もブッダに倣い、誹謗中傷は相手の勝手な判断によるものだから、反応しない、と決めてしまうと、不意に誹謗中傷や非難を受けた時にもスルーできるのかもしれません。

また、私には、怒らな過ぎて怖がられる友達がいます。

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友達の考えを学んでからは、職場の人とはしっかり境界線を引くこと、もし相手が感情的になったら、相手が感情的かどうかを確かめることを意識するようになりました。

そして、夫婦間のモラハラの対処法も学びました。

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モラハラの原因が、パートナーへの嫉妬だったとは意外でした。

むすび

感情を揺さぶる一因である嫉妬。それに苦しむことが多かったのですが、最近は少なくなってきました。外出自粛状況で全く人に会わないこと、仕事で良い人に恵まれていることや、交際相手との関係も安定していると言うことが、嫉妬心が生まれない原因ではあるとは思いますが、次に嫉妬心を感じた時、嫉妬の対象になった時は、これを見直して、嫉妬に振り回されないようにしたいと思います。