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妻が夫へ不満を感じるのは〇〇〇〇のせい -『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』からの学びまとめ-

今回は、黒川伊保子さんの書かれた『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』の最終回と総括になります。今回は女性脳を例に挙げ、黒川さんが夫婦関係・パートナー関係に悩んでいる人に伝えたい事についてを学んでいきたいと思います。

表題の〇〇〇〇には『生存戦略』が入ります。

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生存戦略のために動く感情

黒川さんは、女性が別の異性に目移りするのは『生存戦略』のせいであると説明しています。生存戦略の目的は①できるだけ免疫力が高い(生き残りやすい)相手と結ばれることに加えて、②できるだけたくさんの遺伝子の組み合わせを残すことですから、できるだけたくさんの遺伝子の組み合わせを残すためにも、健全な女性ほどその罠に陥りやすく、男性パートナーへの腹立たしさが、次の異性への目移りへのエネルギーになる傾向があると説明しています。

ですから人として誠実であると言うことは、生存戦略の罠を乗り越えていくと言うこと。『腹立たしい夫』が『案外いい夫』に変えるための方法が、『夫のトリセツ』にたくさん紹介されています。

私がこの本を読んで心に響いたのは、『女性は脳の生存戦略のせいで今のパートナーに腹を立ててパートナーを変えたとしても、また同じ罠に陥りその人に腹を立てる』と言う説明でした。おそらく夫が妻から感じているストレスも、女性パートナーが変わったとしても同じストレスを感じる傾向がある事を黒川さんは考えているのではないかと思いました。

言葉を研究する中で、多くの男女が抱えるトラブルには共通点がある事を見つけた黒川さんが説明した事だったので腑に落ちた感覚になりました。そして今一緒にいてくれる人とこれからも一緒にいることができるように、自身の行動を工夫していきたいと思うようになりました。

むすび

今回学んだのは、妻が感じる夫へのストレスの根源は『妻の生存戦略』であると言う黒川さんの考察でした。人類としての生存戦略を乗り越えて家族と言う単位を大切にするためには、そう言う脳の罠があると言う事を理解しつつも、黒川さんの提案するトリセツのノウハウを活かしていきたいと思うようになりました。

私が本書を読みたいと思った理由は、今交際している人と将来も良い関係性を維持できるかとても心配だったからです。しかし黒川さんの本を読み、男女には思考や発言の性差(の傾向)がある事を学び、男女が穏やかに上手く生活するための秘訣を学ぶことができました。この学びは、将来の不安を抱える私にとってかなり助けになりました。またこの発信に対して、夫婦関係のアドバイスなどコメントをくださった方々にも感謝しています。今までよりももっと上手く、やっていけるような気持ちになりました。

これまでに学んだ黒川さんの記事

www.kakkoii-kosodate.info

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参考にさせていただいた本

妻のトリセツ(黒川伊保子さん著)

夫のトリセツ(黒川伊保子さん著)

妻のトリセツは漫画版も出版されています。