私は、最近仕事で疲れやすく、休日は殆ど休んでしまうだけで終わっていましたが、梅原大吾さんの著書を読み、仕事で疲労感がたまる理由が分かった気がします。
休みを重視すると、仕事が苦痛になる
私は『休みまであと○日だからがんばろう』と思って仕事をしていたのですが、休みのために頑張ろうと思うと、休み=楽しいと言う気持ちが増してしまい、仕事に対する気持ちが向かない感覚になってしまっていたのではないかと気付きました。
思い返せば、仕事では定時で終わる事に集中してしまい、仕事中に考えることは『早く終わらせるためには』、『定時まであと〇時間』と、時間のことが中心だったように思います。
そもそも今の仕事は、やりたくて始めた仕事なのに、こころざしや、成長していくことを完全に忘れていて、時間を消化するだけの日々を送っていたことに気付きました。
休みの日に集中するのではなく、そこから学んだことや成長に焦点を当てて数日を過ごすことで、仕事に対する意識が変わる感覚を覚えました。
以前、堀江貴文さんが服役中に紙袋を作る作業に熱中したことを知りましたが、その時間自体を、どのように過ごしていくかと言う意味では、梅原さんの成長を重視する考えに似ていると思います。
仕事ノートを始めた
最近仕事をする中で、子どもの対応に悩んだり困ったことがあったのですが、『これって前も同じことで悩んだり先輩に相談したよな・・』と感じることが頻繁に起き、成長と言うよりも、時間が巻き戻っている感覚に陥りました。
同じ悩みを繰り返していた原因は、一度学びを経験した時点で、ノートにまとめたりして自分の中に落とし込んでいなかったためだと気付きました。
私は、私生活に関しては学んだことをノートにまとめる習慣があるのですが、仕事に関しても学びや成長を記録することにしました。これをすることで、どのように気持ちや疲労感が変わっていくのかを確認してみたいと思います。
梅原さんについて学んだこと
梅原さんについて学んだ事は、別のページでも紹介しています。
参考にさせていただいた本
勝ち続ける意志力(梅原大吾さん著)