感情のコントロール-悩み対処
判断は執着の一種 仏教では、判断は執着の一種と言われています。『こうあるべきだ』、『きっとこうに違いない』と言う気持ちは、私たちの心を苦しめます。また、過去を引きずることも執着にあたるそうです。 私達が判断し、執着してしまうのは、そういう生…
苦しみの原因は『執着』 仏教の世界では、『苦しみの原因は”執着”にある』と語られるそうです。そうした悩ましい現実(執着)を作り出しているのは、心の反応。さまざまなことに反応することで、苦しくなっていくのだと説明されていました。 感情を客観視する…
道は開ける 『道は開ける』は、日本だけでも200万部販売されていて、主に悩みの対処法について紹介されている本です。誰かが実際に上手く行った対処法を具体的に説明しているので、内容が理解しやすいです。私は道は開けるを読み始めたあたりから、悩み苦し…
海外転勤で学んだこと 無趣味の私は、海外に勤務しても何もすることがなく、暇な時間を過ごしていました。 友達に連絡をしても時間が余り、暇すぎてネガティブなことがたくさん浮かんできて、精神が崩壊しそうになりました。心が落ち込んだせいで、他人に執…
他者の機嫌を気にすると・・ 私は、アドラー心理学について書かれている『嫌われる勇気』を読んで、『他人の機嫌を気にすることは、他人の人生を歩むことに繋がる』と言うことを知りました。 以前このブログでは、怒りは他者を操作するための道具、と言うこ…
齋藤孝さん著書の『上機嫌の作法』を読み、上機嫌であることは他者との空間を祝福する、と言う言葉に惹かれ、上機嫌で穏やかな気持ちで過ごすこと自体が、価値のある事だと学びました。 齋藤孝さんが上機嫌になった理由 テレビで齋藤さんが登場する度に、私…
コントロールできることがわかると、ストレスが減る 突然だるくなったり、頭が痛くなった時に、どんな気持ちになりますか。私は『もしかしたら大変な病気かもしれない』、『これ以上体調が悪化したらどうしよう』と妄想が広がり、不安な気持ちになります。し…
敏感に反応してしまう原因とは 著者の大嶋信頼さんは、幼少期母親から愛情を与えられずに育ちました。いきなり叩かれ、「私が子どもの頃はそんなことしなかったわよ!」と怒鳴られたり、怪我したのを助けてくれなかったりしたそうです。 その経緯があり、大…
自分より状況の悪い生き方を知る ひろゆきさんの子ども時代、周りには働かずに生活保護を利用している大人や、うつ病の人、離婚をする夫婦が普通にいたそうです。そのためひろゆきさんは今より状況が悪くなっても生きていけることを肌で感じました。ひろゆき…
エッグスタンドの話を考察 ひろゆきさんからは、『自分の軸をしっかり持ちながら比較対象を見つめることで、それがエッグスタンドに置き替えられる』ということを学びました。 今はSNSやネットを通して、さまざまなな『羨ましい、良いなぁ』と思うことが増え…
これは私が過去に働いた職場で体験したことです。 職場で攻撃的な人、圧力をかけてくる人は『〜であるべきだ』、『しなければならない』と発言することが多いことに気付きました。 本人にとっては、それが正義。正義だからなかなかやり方を変えない。気が付…
人は昔から、『正体の分からないもの』に恐怖を感じてきました。それは、感染症や栄養不足でなどで大勢の人が亡くなった時、正体が分からずに恐れていたことが影響していると考えられます。 私達は、なぜか体調が悪い時、なぜか人の態度がいつもと違う時、理…
友達からこの話をされた時、自分ことを言われているようで胸が締め付けられる思いでした。周りはそれぞれの価値観で考えを言っているだけなのに、それに振り回されている自分は本当にバカだと思いました。 この話を思い出すたびに、『1度きりの人生なんだか…
動画で紹介された、プロ野球選手については、次のブログで紹介しています。 www.kakkoii-kosodate.info 最近もたまに落ち込むことはあるのですが、そういう時は時間が有り余っている時が多い印象を受けます。そういう時は、敢えてやるべきことを見つけ、忙し…
子どもの頃から、反抗を許さない母親に育てられ、ライブドア事件により服役し、SNSでは頻繁に炎上している堀江貴文さん。人より何百倍、何千倍とストレスのかかるような環境にいる中で、それをストレスとも感じさせない精神はどこから来るのか、本書から考察…
本書は、私達が抱える『悩み』に打ち勝つ方法が紹介されています。 本書と出逢ってからこう変わった デール・カーネギーさんとは この本があなたにもたらしてくれるものとは 悩みに打ち勝つ方法 本書と出逢ってからこう変わった 私は2年前まで、何に対しても…