すごい人研究所

すごい人になるヒントをまとめるブログ

【スポンサーリンク】

子育て-しつけ

子育てに必要な母性的・父性的な関りとは

今回は、児童精神科医である佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言う本を参考にしています。佐々木さんは、子育てを担う大人たちがどんなことに気を付けていったらよいのかや、どんな関りをすることによって、子どもは心身共に健康に育つことができ…

しつけをする時のテクニックとは

今回の記事は、心理学者であるハイム・G・ギノットさんの『子どもの話にどんな返事をしてますか?』と言う本を参考にしています。 私が今回の話で驚いたことは、子どもの限界設定をおこなう時も、子どもの感情に焦点を当てて話を進めることでした。 この本を…

子どもはどのようにして謝る事を学ぶのか

子どもは大人を見て育つ 子どもの頃は、大人が促しをしてくれたり、代わりに謝ってくれたり、一緒に謝ってくれたりとサポートをしてくれます。しかし大人になってしまうと、謝れないことは本人の責任となってしまうのです。では、子どもはどのようにして謝る…

子どもが店で はしゃいでしまう時に、大人はどう接したらよいのか

この話は、菅原裕子さんが書かれた『10代の子どもの心のコーチング』と言う本に紹介されていました。子どもを留守番させられる年齢になったら、買い物に出かける前に、『今からスーパーに買い物に行くけど、静かにできるなら 一緒に行ってもよし、静かにでき…

しつけの時期以降の、親の心構えで大切なこととは

育児で大切なこと 児童精神科医の佐々木正美さんは『育児でもっとも大切なことは、子どもに生きていくための自信を持たせてあげること』だと言います。自信を持たせる(失わせないた)ためには、大人は『待つ姿勢』を大切にする。大人が待てないと、子どもは…

しつけをすることによって、子どもにはどんな力が育まれるのか

『しつけとは意志の力を育む』と言うこと 姉やブロガー仲間の方がトイレットトレーニングをされている話を聞いていて、『トイレットトレーニングって大変そうだな・・』と言う気持ちがあったのですが、その取り組みにより、子どもは意志の力を育むことができ…

子どもが社会的なルールを守る基盤をどのように育てるのか

今回の話は、『人間が社会的なルールを守りながら生きていくために、その基盤をなす重要な感情』が、どうしたら形成されるのか、研究した人の話です。 ソーシャルリファレンシングと言う概念 乳幼児精神医学のロバート・エムディは、さまざまな成育環境で育…

言うことを聞かないこども。何回言ったら分かるのかと言う実験の結果は?

「何度も教えているのに。注意しているのに。この子は一体何度言ったら分かるの、、?」と思いながら子どもを養育していたのですが、今回は、言葉で説明することの難しさと、 どのように説明したら子どもが理解し、行動に移すことができるのかを学びたいと思…

子どもがコントロールをする力を養うために必要な『限界設定』

限界設定とは 私は菅原裕子さんの『子どもの心のコーチング』と言う本を読み、初めて『限界設定』と言う言葉を知りました。限界設定とは、大人が子どもに『これ以上は超えてはいけないよ』『これ以上超えると、自分にも不利益が被るよ』と言うメッセージ性を…

姉の言葉は甥っ子の心に染みついていると実感した話

甥っ子の『こういう時、なんていうの?』を聞いて、「お母さんである姉がよく言っているのかな」と思いました。 この話は、大好きなブロガーさんの次のブログを見て思い出しました。母である姉の『なんて言うの?』と言う発言は、子どもが自発的に考えるよう…

しつけを学ぶためにおススメの1冊

私が児童養護施設で働き始めの頃、子どもの促し方に悩んだ時期があります。そんな私を助けてくれたのが菅原裕子さん著書の『子どもを幸せに導く しつけのコーチング』。この本のおかげで、指摘をする私もストレスを感じることなく促しができることが増えてき…