子育て-やる気アップ
今回は、小学校教諭沼田晶弘先生の著書『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法 』を参考にしていて、これまでに学んだことの総括になります。 反抗期ではなく自己主張 まず本書からは、子どもが反抗しているのではなくて、た…
この記事は、小学校教諭沼田晶弘先生の著書『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法 』を参考にしています。本書は「反抗期」に悩む大人に向けて、沼田先生がそれを克服する思考法を紹介しています。以前の記事では、反抗期の…
今回は、小学校教諭沼田晶弘先生の著書『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法 』を参考にしています。反抗期と言うと、子どもに何を言っても拒否をされて親子共に疲弊するイメージがあり、親御さんにとっては子育てにおいて…
今回は小学校教諭沼田晶弘先生の著書『もう「反抗期」で悩まない! 親も子どももラクになる“ぬまっち流”思考法 』を参考にしています。 今回のテーマは、宿題や片付けなど子どもにやるべきことがあるのにいつまでも動かずに、ゲームや漫画に夢中になっている…
今回は宮口幸治さんの著書『どうしても頑張れない人たち』を参考にしています。宮口さんは立命館大学の教授であり、それ以前は精神科病院や医療少年院に勤務された経験があります。 宮口さんは「頑張ったら支援する」と言う社会の雰囲気に疑問を感じ『そもそ…
今回は宮口幸治さんの著書『どうしても頑張れない人たち』を参考にしています。宮口さんは立命館大学の教授であり、それ以前は精神科病院や医療少年院に勤務された経験があります。 宮口さんは「頑張ったら支援する」と言う社会の雰囲気に疑問を感じ『そもそ…
今回は、臨床心理学者であるハイム・G・ギノットさんの『親と子の心理学』と言う本を参考にしています。子どもの自主性を育むための関わり方について学びました。 良い親とは ハイム・G・ギノットさんは、『良い親とは、子どもの生活の中での親の比重を、だ…
以前仕事で子どもとの関わりに悩んでいた時に、ネット検索で知ったのが沼田晶弘(あきひろ)先生でした。先生と言う職業は、さまざまな制限やきまりがあり、働きにくく、教育には限界があるのではないかと私は考えていましたが、沼田先生はそんな思考停止の…
梅原大吾さんは、17歳で格闘ゲームの世界一となり、日本で最初にプロゲーマーになった方。現在もプロとして活躍し続けています。今となっては、プロゲーマーを目指す専門学校があるくらい、ゲームが職業としても認知されてきましたが、梅原さんが子どもの頃…
子どものやる気アップの一因は環境 交際相手も、友人の子どもも、友人がきっかけで通塾を始めます。2人の共通点は、居住地周辺の子どもが塾に行ったり受験をする子どもが多いと言うことが分かりました。 大人が勉強しろと言っても、子どもはなかなか勉強す…
DaiGoさんが勧める子育て方法とは DaiGoさんは著書の中で、次のように言います。 よい習慣が身につかないのは、「子どもに意志力がない」ことに原因がありました。「意志力を持ちなさい!」と言っても、子どもが変わる可能性は低いもの。ですが、あなた自身…
息子さんが本を読むようになった経緯 最初に息子さんが読んだ『かいけつゾロリ』は、絵がメインの本でしたが、友人がひたすら本を借り続け机に置いておく作戦を続けることで、次第に文字だらけの本も読むようになったそうです。 友人のたゆまぬ努力 友人は夏…
今の時代は、お金があれば大抵のものは買うことができますが、お金では買えない工夫やアイデアが、これからもっと大切になってくるんだと感じました。 沼田晶弘先生は、子どものやる気を引き出すアイデアや、大人も人生が豊かになる方法をたくさん紹介してく…
給食エースの他にも、鉄道好きな子どもに、あるあだ名をつけたことで忘れ物が減っていった話が、沼田先生の著書で紹介されています。 〇沼田先生から学べること ・今の時代は、全部をそれとなくこなすことではなく、自分にしかできないことを伸ばすことが大…
やる気の元となるのが、動機付け。動機付けには2種類あり、一つは、外発的動機付けと言い、動機付けが外的要因(周りの声掛けや怒られること)であることを意味します。もう一つは、内発的動機付けと言い、心の内側から湧き出る『自分はこれをしたい』と言…
自分の過去を振り返り、やる気が出るタイミングは人それぞれであること、しかしそのタイミングは、何か新しいことに触れたり、情報を得た時に起きる可能性が高いことに気付きました。
〇マズローの欲求5段階説について 自己実現欲求の(やる気がアップする)ためには、4つの欲求を満たす必要があります。 これは、昔の人の生活を想像すると良く理解できます。狩りなどをして暮らしていた人類は、獣に襲われないような安全な場所で暮らし、…
〇ここから感じること ・お母さんが子ども達をとても可愛がってくれたから、子ども達はみんなお母さんのことが大好きになった。好きじゃなかったら片付けして役に立ちたいと思わなかった。 ・お母さんは私のちょっとした行動に気付いて喜んでくれた。お母さ…
〇この体験から学べること ・大人が子どもの変化に気付いて評価してあげることは、子どものやる気向上に繋がるなぁと。小学校の先生が私の聞く姿勢の変化に気付かなかったら今の私は無いかなと思います。 ・塾に入って、頑張る仲間と繋がれたのは大きかった…
偏差値が30程度だったさやかさんは、1年半の猛勉強を経て偏差値が70近い慶應義塾大学に合格します。 この話は、家族関係も学力も自分への評価も、自分の頑張り次第で状況は変えていけることを感じることができます。しかし、さやかさんの周りには、母や…
沼田先生が池田先生や店長から声をかけてもらったり、機会をもらうことで、やる気アップや成果につながった。この事実から私は、人は認めてもらえたり任されることで、気持ちが大きくプラスに動くことを学びました。
沼田先生のことについては、次のブログで紹介しています。 www.kakkoii-kosodate.info 今回紹介した子どもと関わる方法は、ほんの一部で、沼田先生の本を読んだり、お会いしてお話を聞くたびに驚きや学びがあります。 子どもとの関わりで悩んでいる方、子ど…
児童福祉施設で働く私が、子どもとの関わりに悩んでいた時、インターネットで知ったのが沼田先生でした。先生と言う職業は、さまざまな制限やきまりがあって、働きにくく、教育には限界があるのではないかと私は考えていましたが、沼田先生はそんな思考停止…
沼田先生はどんな子ども時代を過ごしたのか 本書では、沼田先生が小学校時代から先生になるまでを振り返っていますが、小学校時代は特別な記憶はないと言います。勉強も嫌いで、読書も好きではない。進学校の高校生活では、勉強についていけないが、なんとか…
小学校教諭 沼田晶弘先生の講演会。本講演は、募集を開始してからわずか2時間で満席になる程の人気ぶり。Twitterで偶然告知を見つけることができた私は本当にラッキーでした。 本講演では、子どものやる気を引き出すために大人が心がけるポイントを教えてい…
ミリオンセラーとなった、ビリギャル(学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話)の著者である坪田信貴先生。その坪田先生が、長年の経験から蓄積させた勉強法について紹介したのが今回紹介する本です。 本書の内容 勉強の目的とは…
私は半年前から、子どもの『やる気』を維持できずに悩んでいました。それは子ども側の問題だと思っていましたが、沼田先生の著書を読み、『大人が子どもに対するアクションを試行錯誤し続けることで、子どもが進んで楽しんで学習をするようになる』ことを学…
『世界一のクラス』のタンニンを自称している沼田晶弘先生。沼田先生の活動は斬新・ユニークなものばかりで、数多くのメディアに取り上げられています。今回は沼田先生から、子どもが楽しく自分から動くための仕掛けについて学んでいきたいと思います。 1. …
ムーギー・キムら著書の『一流の育て方』では、200人を超える、東大・京大・早慶を中心とした学生の中で、学生時代に突出したリーダーシップを発揮してさまざまなグローバル企業に進んだ学生に、両親の家庭教育で感謝している点、直してほしかった点を記述し…
堀江貴文さん著書の『ゼロ』には、堀江さんの幼少期から出所するまでのエピソードや思いなどが書かれています。私はこの本を読み、堀江さんには逆境をバネにする強さ、行動力がある事を学んだと同時に、堀江さんの背中を押したり、チャンスを与える大人の存…