すごい人研究所

すごい人になるヒントをまとめるブログ

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子育て-関わり方

子どもの不平や不満にはどのように対応するのか

今回の記事は、心理学者であるハイム・G・ギノットさんの書かれた著書『子どもの話にどんな返事をしてますか?』を参考にしています。 罰を受けて帰ってきた子どもに対して イラストの最初に紹介されているように、子どもが「学校でみんなの前で怒られた」と…

子どもへ声をかける上で大切なこと

今回は、『子どもの話にどんな返事をしてますか』と言う本を参考にしています。 大切なのは、相手の気持ちに気付き、気持ちを理解していると示すこと 上述したように、本人が大変な状況の時は、方法や努力を指摘するのではなく、相手の気持ちを想像し、責め…

子どもの『本当の気持ち』を見つけるためにはどうしたらいいのか

質問の本当の意味 子どもだけではなく、大人も本当の意味は避けて質問をすることはあると思いますが、質問を受け取る側が、質問の本当の意味を考えてかかわることが大切だと感じました。 本当の気持ちの見つけ方 本当の気持ちを見つけるには、まず子どもの質…

母がくれたもの -本の贈り物が私を助けてくれた話-

この間本棚をぼーっと見ている時に、たまたま母がくれた本に目が留まって、読んでみようと思ったのが自律神経の本です。それまでは自律神経は何なのか知らなかったのですが、母が贈ってくれたものだからと読んでみたら、今の私の健康にとって大切な情報をた…

指摘をする時に大切にしたいこととは -子どもの心のコーチング を読んで-

今回は、菅原裕子さんの著書である、『子どもの心のコーチング しつけ編』を参考にしました。ここでは子どもの気持ちを代弁し、親が子どもの気持ちを考えている事を伝えることで(共感の姿勢を見せる)、子どもが自身の気持ちとも向き合えると言うことを学びま…

子どもへ過剰に期待しすぎるとどうなるのか

子どもとどう関わったらいいのか 私達が今からでもできることは、子どもに指摘をする頻度を下げてみる、と言うことではないかと思います。ブレイン・プログラミングと言う本には、『5歳の子どもは、1日に いいわよと11回言われるが、ダメとは121回言…

いつまで経っても動かない子どもに対して、大人ができることとは

子どもがなかなか動かなくて悩んでいた時・・ タイミングを自分で決めさせることで、子どもは責任を持つ 以前、次のブログで、『子どもが自分で選択させることで、子どもはその言動に責任を持つ』と言うことを学びました。今回、タイミングについても自分で…

指摘をしたい時に使える『YES&』の法則

私は子どもに対して、指摘ばかりしてきたのですが、中々子どもが話を聞いてくれないことにどうしたら良いのか分かりませんでした。しかし、子どもに指摘をするためには、まず先にすべきことがある事を学びました。 どのタイミングで指摘をしたらいいのか、ず…

子どもへの言葉かけには、2種類あると知った話

〇児童養護施設で働き始めた頃の勘違い 施設で働き始めた頃の私は、子どもと『事務的な会話』をするだけで満足していました。例えば、明日の予定の確認や、小遣いのやり取りなど。それをすることで、子どもと『話せている』、と勘違いをしていました。しかし…

すてきな注意の方法を学んだ話

これまでにさまざまな注意を経験し、注意のされ方ひとつで、落ち込むのか、頑張ろうと思えるか大きく違ってくることを感じました。 他にもすてきな注意の方法を知っている方がいたら是非教えてください!

子どもの心に届く話し方とは

自己肯定感の高め方 -自分なんて、と思っていた私が、自分を大切にしようと思えた話-

土日が仕事の方はまだもうひとがんばりですが、今週もお疲れさまでした。 今回は、『自分の事なんてどうでもいいや』と思っていた私が、大事な人から『自分を労わることの大切さ』について教えてもらったことを、ブログを書きました。 ぐりさんのブログを拝…

子どもの『イヤ(不快)』を『楽しい』に変えられる魔法の言葉かけ

姉の投げかけにより、子どもの『不快(疲れた、勉強が嫌だ)』が、『楽しい』に変わったことを学びました。大人の一言により、子どもがその場を楽しめるかどうかが変わってくるため、大人の投げかけって本当に大切なんだなと感じました。 また、その投げかけ…

大人の不適切な関りによって、子どもの脳が傷つく

友田明美さん著書の『子どもの脳を傷つける親たち』では、大人の不適切な関りによって、子どもの脳が変形・委縮していくと言う研究結果が述べられています。 著者友田さんの想い 30年近く小児精神科医として子どもの発達に関する研究を続けてきた友田さん。…

子育てでイライラしてしまった時に助けてくれるのは・・

本書の著者である増田修治先生は、子育てで苛々してしまうあなたを助けてくれるのは、『ユーモア』だと言います。 増田修治先生とは 私が本書と出逢ったきっかけ 本書の構成 ユーモアの効果 あなたと子どもの生活が楽しくなるためにこれからできること 増田…

夫の関係も子育ても上手くいかなかった『ビリギャル母』が学んだ心構えとは

本書には『ビリギャル』のお母さんである、ああちゃんが、20年以上も試行錯誤し続けた子育ての心構えが紹介されています。ああちゃんは、夫との関係や子育てに悩む日々を過ごしていましたが、ああちゃんが変わっていくことで、夫との関係が見違える程良くな…

DaiGoさんから学ぶ、子どもとの話し方

本書のタイトルは『仕事』の心理術ですが、本書は家族と接する場合やプライベートの場面などにも応用できます。今回は本書をどのように子育てに生かせるかを考察します。 メンタリズムとは 子どもと信頼感を構築するために必要なこととは 子どもの行動を促す…