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指摘をする時に大切にしたいこととは -子どもの心のコーチング を読んで-

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今回は、菅原裕子さんの著書である、『子どもの心のコーチング しつけ編』を参考にしました。ここでは子どもの気持ちを代弁し、親が子どもの気持ちを考えている事を伝えることで(共感の姿勢を見せる)、子どもが自身の気持ちとも向き合えると言うことを学びました。

子どもを否定すると、子どもの心はどうなるのか

この本には、親が子どもを否定した時の子どもの心の状態について説明がされていました。

例えば子どもがテスト勉強をしている時、「算数すてた!」と言ったとします。ここで大人が「捨てられるわけないじゃん!」と子どもの気持ちを否定すると、子どもは自分の気持ちに出逢うより、自分を否定する親と戦うことに忙しくなるそうです。

大人であっても、自分の意見を否定されたり、注意をされると『その態度ってないんじゃないかな・・』『なんでそんな怒ってるの・・?』と思ってしまい、注意をした人の言動に注目してしまう時はあるのではないでしょうか。

一方、「算数すてた!」と言う子どもに対して、大人が「本当に捨てたくなるほど難しいよね」と子どもの気持ちに共感する姿勢を見せるようにすることで、子どもは『苦手な算数をやりたくない(自分の気持ち)』、『それでも、しなければならない(葛藤する気持ち)』と言う両方の感情に会うことができると説明されていました。

 私達も、指摘をされる前に「ここが良かったんだけど、あとはここを良くしてもらってもいい?」「いつも頑張ってくれているんだけど、ここを良くしたらもっと成果が出ると思うよ」と、自分の事を理解してもらえると感じることで、問題に素直に向き合えることはあると思います。

 子どもと言い合いをした時の話

以前、子どもが約束事をすりぬけようとする出来事がありました。そのため私は「それは、ずるく見えるよ」と伝えたら、子どもは嫌な顔をして敵対モードに入りました。そこでお互いの意見を言い合い、平行線で話が終わろうと思ったのですが、子どもは「でもいつもは、しっかりやってるじゃん」と言う発言をしました。私はそれに対し、「まぁ、確かに。いつも頑張ってるからね」と子どもを認める言葉かけをしたら、子どもの苛々した顔が、普通の顔に戻ったのです。その後、子どもは約束を守ろうと言う姿勢を見せました。

この経験から私は『指摘だけの場合は敵対モードに入ってしまうけど、相手を認める言葉かけをすることで、相手は心を落ち着かせて、現状に向き合うことができるんだ』と言うことが分かりました。

むすび

菅原裕子さんの本を読んで、言い方を工夫することで相手がどう受け取るかが変わることや、伝え方を学んでいくと言うのは、円滑なコミュニケーションのためには必要なことを感じました。

コミュニケーションの技と聞くと、表面的に思えてしまいますが、それでも思いを上手に伝えたり、相手に心を開いてもらうためにも、伝え方と言うものを学んでいく必要があるのではないかと思いました。

参考にさせていただいた本

子どもの心のコーチング しつけ編(菅原裕子さん著)