子育て

子どもの支援、子育てに携わる方に、何度も読んでいただきたい一冊

児童養護施設長の大森信也さんが、施設出身者に刺されて亡くなった悲惨な事件がありましたが、当時住む家もなく、所持金も数百円だった加害者は、頼れる存在がいる人からは想像もできないくらいの苦しみを抱いていたのだと思います。大森さんを知る方は皆口…

チーム育児は仕事力の向上につながる

先日読んだ本『ワンオペ育児』で感じた育児不安。。これをを払拭するような育児法を提唱してくれているのが、『育児は仕事の役に立つ』。本書は、現在、6割を占める共働き世帯において、夫婦を中心とする育児(チーム育児)が仕事における業務能力を高めると…

『幼少期の反抗期』の正体とは

子育て奮闘中のママから紹介してもらった、モンテッソーリの本。『子どもにはこんな性質があるから、大人はこうやってアプローチすると子どもの成長につながる』をたくさん教えてくれる一冊。今回は、モンテッソーリ教育とは何かについて学んでいきたいと思…

小学校教諭 沼田先生の講演会で学んだこと

小学校教諭 沼田晶弘先生の講演会。本講演は、募集を開始してからわずか2時間で満席になる程の人気ぶり。Twitterで偶然告知を見つけることができた私は本当にラッキーでした。 本講演では、子どものやる気を引き出すために大人が心がけるポイントを教えてい…

不安定女子をどう克服するか

精神科医でありながら、精神分析学の権威であった小此木啓吾さん著書の『あなたの身近な「困った人たち」の精神分析』。本書ではさまざまな困った人が登場しますが、その中でも今回は『困った不安定女子』に焦点を当てて、どうして不安定女子になってしまう…

『妻のトリセツ』が、あなたを夫業のプロに育てる

2017年、離婚の動機の第二位が妻からの精神的虐待と言う現状があります。多くの男性が、女性のイライラや口調、人格否定に困っているのです。本書では、AI研究者、脳科学コメンテーターの黒川伊保子さんが、脳科学の立場から女性脳の仕組み、妻の不機嫌や怒…

ビリギャルを育てた塾講師がすすめる勉強法

ミリオンセラーとなった、ビリギャル(学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話)の著者である坪田信貴先生。その坪田先生が、長年の経験から蓄積させた勉強法について紹介したのが今回紹介する本です。 本書の内容 勉強の目的とは…

学ぶ力を支える「子ども力」

『声に出して読みたい日本語』がミリオンセラーとなった著者の斉藤孝先生。斉藤先生は、子どもの持っている「子ども力」をしっかりと身に付けさせることが、その後の人生で伸びる人間に育てることに繋がると言っています。本書には、子どもが持っている数々…

怒らない技術

私達の人生に付きまとうイライラ。怒りにはかなりのエネルギーがいるし、そこから生まれるものも少ない。私は大学院時代、感情をコントロールできないことに悩んでいました。イライラが収まらず、実験で使用していたストップウォッチを床に叩きつけて壊した…

あなたの人生を豊かにしてくれる『メモの魔力』

SHOWROOM社長の前田裕二さん著書の『メモの魔力』を読んでから私は、良く考える習慣がつきました。まだ読んでいなくて、人生をより充実させたい方に是非お勧めです。 本書の魅力 前田さんの姿勢 メモの魔力を実践したらこうなった 本書の魅力 1.前田さんの…

2児の母でありながら同時通訳者となった枝廣さんから学ぶ、ストレスフリーな生活

朝2時起きで、なんでもできる!では、2児の母にして同時通訳者、翻訳者、環境ジャーナリストとして活躍されている枝廣さんが、子育てをしながら、どのように時間を捻出し、コネが殆ど無い状態から異様な速さで仕事を手にしていったのかについて紹介しました…

『格差の壁をぶっ壊す!』から、子育て格差を考察

本書には、13の格差(所得格差、職業格差、恋愛格差、福祉格差、見た目格差など)に対して、私たちには何ができるのかと言う堀江さんの意見が詰まっています。 1. 格差とは 2. 堀江さんの格差に対する考え方から学べるもの 3. 教育格差をどう捉えるか 1. 格…

カリスマ小学校教諭から学ぶ、子育ての技

『世界一のクラス』のタンニンを自称している沼田晶弘先生。沼田先生の活動は斬新・ユニークなものばかりで、数多くのメディアに取り上げられています。今回は沼田先生から、子どもが楽しく自分から動くための仕掛けについて学んでいきたいと思います。 1. …

子育てでイライラしてしまうあなたを助けてくれるのは・・

本書の著者である増田修治先生は、子育てで苛々してしまうあなたを助けてくれるのは、『ユーモア』だと言います。 増田修治先生とは 私が本書と出逢ったきっかけ 本書の構成 ユーモアの効果 あなたと子どもの生活が楽しくなるためにこれからできること 増田…

一流の育て方

ムーギー・キムら著書の『一流の育て方』では、200人を超える、東大・京大・早慶を中心とした学生の中で、学生時代に突出したリーダーシップを発揮してさまざまなグローバル企業に進んだ学生に、両親の家庭教育で感謝している点、直してほしかった点を記述し…

夫の関係も子育ても上手くいかなかった『ビリギャル母』が学んだ心構えとは

本書には『ビリギャル』のお母さんである、ああちゃんが、20年以上も試行錯誤し続けた子育ての心構えが紹介されています。ああちゃんは、夫との関係や子育てに悩む日々を過ごしていましたが、ああちゃんが変わっていくことで、夫との関係が見違える程良くな…

『伝え方が9割』から学ぶ子育てのスキル

国内外でコピーライターとして活躍している佐々木圭一さんの著書『伝え方が9割』。本書では、相手にお願いをする時の返答「ノー」を「イエス」に変える技術を紹介しています。今回は本書から学んだ、特に子育てに活かせるような技を2つ紹介いたします。 佐…

家事育児に忙しい。。でもやりたいことがある あなたにお勧めの一冊

『家事育児をしていると時間や余裕がない』 これは多くの人の悩みではないでしょうか。特に小さな子どもがいる方は、時間の確保が難しい。私もそう思ってきました。しかし『朝2時起きで、なんでもできる!』著者の枝廣順子さんが、子育てをしながらも同時通…

私たちが子どもの背中を押すためにできることは

児童養護施設で暮らす子どもたちは、たくさんの悩みや苦しみを抱えています。私は彼らが力強く生きる後押しをするために、何ができるのか分からずに悩んでいます。たくさんの人や本に相談をしながら、教えていただいたこと、彼らのためになることは何かを考…

子どもに1秒でも長く幸せを感じてもらうために

私が児童養護施設の職員を志したのは、産まれ育った環境のためしんどい思いをしている子ども達に、より多くの幸せを感じて生きてほしい、また逆境の中でも強く生き抜く力を養うためのサポートをしたいと思ったためです。私自身物心ついた頃から父親の暴力に…

児童養護施設の子どもの悩み

母性を感じることが難しい 児童養護施設の職員は子どもに対し、自立を目指した関わりをし「自分でできることは自分でしよう」と促します。そのため子どもが特に幼少期の頃体験する、無条件に子どもの面倒を見てもらい、甘えるといった体験ができません。その…

初心者でも、子どもが笑顔になるお弁当を作ることができる

あなたは大人から作ってもらったお弁当の思い出はありますか。大学生の頃、運動部だった私はお弁当を5個持っていくことがありました。お弁当の野菜炒めの上に、ちくわやハンバーグで顔が作られていると、私はとても嬉しくて写真を撮ってはメールで母に感謝…

私が中高生と仲良くなるために実践していること

私は、ちょっとしたことで不機嫌になるような子どもだったため、児童養護施設で働く際、子どもとどのように接したら良いのかわかりませんでした。心の葛藤や、気分の浮き沈みが激しい中高生の時期、子どもは大人との距離を取りたがりますが、悩み苦しむこと…

初心者でも一工夫するとおいしい料理ができる

私が勤務する児童養護施設では、職員が手作りの料理を提供します。今回の記事では、研修で調理師の先生に教わった、初心者でもできる料理のコツ7つをお伝えします。 1.予習 勘で料理をするレベルではない場合、料理の予習は必須です。私は、クックパッド…

思春期の子どもと衝突した時にこうしたら子どもの機嫌が直った

子どもと暮らしていると、子どもとの対立や言い争いは避けて通れません。その内容は、細かい約束から、他人に迷惑をかけてしまったことなど様々で、時には大人はその子を強く止めなければなりません。その場合、特に思春期の子どもは、自分の思い通りになら…

子どもの愚痴を聞き続けたらこうなった

児童養護施設で子どもと過ごしていると、子どもの不満がたくさん出てきます。私は、子どもが不満を言うことは、現状に流されず自分の意見をしっかりと持っている、大人に自分の意見を伝えることができていると、ポジティブに捉えています。今回の記事では、…

大人が非を認めたら子どもはこうなった

子どもとの衝突 施設で子ども6人と生活をしていると、子どもとの衝突は日常茶飯事です。子どもが予定を忘れてしまう、ルールや時間を守らず他児に迷惑をかけてしまうなど。。ただ指摘をしただけで、「先生の言い方が嫌」とキレられたこともあります。私はい…

親子間の葛藤が子どもの自律への成長を促す

自律とは 自律とは、自分を律すること、つまり、他者との関係や決まり(ルール)の中で、自分の気持ちをコントロールすることです。子どもは、1歳半を過ぎてから、少しずつ自律についてを学び始めると言いますが、自律を学ばないと、自己主張や自分の欲望の…

子どもの素敵なところを30個伝えたらこうなった

いがみ合っていた子ども達 私が暮らす施設には2人の小学生がいますが、上級生が、年下にライバル心を抱いていがみ合っていた時期がありました。例えば、上級生が持っているおもちゃを年下の子に貸してあげる約束をしていたのに、意地悪をしてなかなか貸そう…

子どもから毛嫌いされた職員から学んだこと

子ども達に嫌われてしまった職員 児童養護施設で、子ども達にかなり嫌われてしまった職員がいました。最終的には、一緒の空間にいたくない、話したくもない、部屋に入らないでほしいと言うレベルにまでなってしまいました。子どもがその職員に一番イライラし…