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2021-01-01から1年間の記事一覧

愛着のパターン -抵抗/両価型について学ぶ-

今回参考にしている本は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 これまでに、愛着の4つの型のうちの安定型、回避型の愛着パターンについてを学ん…

愛着のパターン -回避型について学ぶ-

今回参考にしている本は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 前回から愛着のパターンについて触れていますが、今回は回避型について学んでいき…

愛着のパターン -安定型について学ぶ-

今回参考にしている本は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。愛着は、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 今回から4回に分けて、愛着のパターンについてを学んでいきます。愛着について…

ある母親の挑戦 -子どもの安全基地となるための奮闘-

今回参考にしている本は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。 これまでの話は、小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切…

安全基地になりにくいタイプとは? -愛着形成のために-

今回参考にしている本は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。 これまでの話は、小学校教諭が学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切だ…

愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは?

今回は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。 これまでの話は、主人公の小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点…

エインズワースの研究 -愛着の形成のために重要な条件とは-

今回は精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。愛着とは、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 前回は、ジョン・ボウルビィによる愛着の発見についてを学びました。今回は、ジョ…

ジョン・ボウルビィの研究 -『愛着』の発見-

今回は精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。愛着は、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 今回と次回で愛着の発見の歴史についてを触れ、なぜ愛着が大切なのかを学んでいきた…

子どもの問題行動に困っている時に考えたい『愛着』 -医学モデルと愛着モデルの視点-

参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 前回は、主人公の小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいると言う話に触れ…

岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます

今回から愛着・愛着障害について学びます。参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんの著書『愛着障害の克服』です。 愛着は人が生きていく上で、また他者と関わり人を育む上で大切なものです。『愛着障害』と聞くと自分は問題がないと思う方が多…

否定の指示はわかりにくい?

否定は分かりにくい 手を挙げるゲームをした時、否定をされると理解に時間がかかることが分かりました。大人でさえもこんなに分かりにくいのだから、子どもに理解する力が十分に養われていない場合は余計に分かりにくいのかもしれないと感じました。 否定さ…

神戸連続児童殺傷事件 -事件概要から事件までの経緯まとめ-

今回は、1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件について、事件概要から事件までの経緯についてまとめていきます。 事件は1997年におこりました。小学生の男女5人が襲われ、2名の児童が亡くなる悲惨な事件でしたが、犯人は当時14歳の少年Aでした(以下Aと称し…

非行に走った少年A

1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じて…

幼い頃から弟達をいじめていた少年A

1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じて…

少年Aの子ども時代 の考察-臨床心理士 矢幡洋さんの考察を基に考える-

1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じて…

親の少年Aへの関りはどのようなものだったのか -親の視点から考察する-

1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じて…

祖母を失った少年A -死と性欲の連結-

1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じて…

少年Aから見た子ども時代はどのようなものだったのか

20年以上前に、神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により、山下彩花さんと土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その犯人は、当時14歳の少年『A』でした。今回は、Aから見た子ども時代はどのようなものだったのかについて触れたい…

神戸連続児童殺傷事件 -犯人は少年だった-

20年以上前に、神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により、山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。 これからこのブログでは、この事件についての3冊の本を読み、このような残酷な事件が起きないようにするためには…

鈴木祐さんの『超ストレス解消法』から学んだことまとめ

今回は、鈴木祐さんの『超ストレス解消法』の総まとめになります。 鈴木祐さんの本からは、ストレス対策の超基本として『自分のストレスに気付くこと』と言う事を学びました。これを学んでからは、体と一緒で、自分の心の状態にも意識を向けるようになりまし…

ストレス対処の味方『コーピングレパートリー』 -ストレスに対処できると言う認識-

今回は鈴木祐さんの『超ストレス解消法』を参考にしています。鈴木さんは、年に5000本の科学論文を読み続け、雑誌やウェブで最新の健康科学の執筆を手掛けている凄腕の方です。たくさんの科学的に効果のあるストレス対策法の中から厳選された対策法が、本書…

科学的に即効性の高さが認められた3つのストレス解消法

今回は鈴木祐さんの『超ストレス解消法』を参考にしています。鈴木さんは、年に5000本の科学論文を読み続け、雑誌やウェブで最新の健康科学の執筆を手掛けている凄腕の方です。たくさんの科学的に効果のあるストレス対策法の中から厳選された対策法が、本書…

慢性的ストレスの一因『栄養のアンバランス』とは?

今回は鈴木祐さんの『超ストレス解消法』を参考にしています。鈴木さんは、年に5000本の科学論文を読み続け、雑誌やウェブで最新の健康科学の執筆を手掛けている凄腕の方です。たくさんの科学的に効果のあるストレス対策法の中から厳選された対策法が、本書…

慢性的ストレスの一因である『受容のアンバランス』とは?

今回は鈴木祐さんの『超ストレス解消法』を参考にしています。鈴木さんは、年に5000本の科学論文を読み続け、雑誌やウェブで最新の健康科学の執筆を手掛けている凄腕の方です。たくさんの科学的に効果のあるストレス対策法の中から厳選された対策法が、本書…

ネガティブな経験を書き出すことの効果とは? -エクスプレッシブ・ライティングについて学ぶ-

今回は、鈴木祐さんの『超ストレス解消法』を参考にしています。鈴木さんは、年に5000本の科学論文を読み続け、雑誌やウェブで最新の健康科学の執筆を手掛けている凄腕の方です。たくさんの科学的に効果のあるストレス対策法の中から厳選された対策法が、本…

思考のアンバランスは〇の癖のようなもの

今回は、鈴木祐さんの『超ストレス解消法』を参考にしています。鈴木さんは、年に5000本の科学論文を読み続け、雑誌やウェブで最新の健康科学の執筆を手掛けている凄腕の方です。たくさんの科学的に効果のあるストレス対策法の中から厳選された対策法が、本…

無敵のメンタルを手に入れるための超基本の対策とは?

今回は、鈴木祐さんの『超ストレス解消法』を参考にしています。鈴木さんは、年に5000本の科学論文を読み続け、雑誌やウェブで最新の健康科学の執筆を手掛けている凄腕の方です。本書は、たくさんの科学的に効果のあるストレス対策法の中から厳選された対策…

ストレスやマイナス感情を上手く使う方法

今回は、ストレスやマイナス感情を上手く使う方法について感じた事についてまとめています。 ストレスやマイナス感情は、自分が悲鳴をあげている時 人はストレスを感じると、何かしらの反応が出ます。例えば怒りの感情が表に出てしまったりそのことで頭がい…

就活時代、焦っていた私に大切な価値観を教えてくれた友達の話

今回の話は、私が大学生の時の就活をしていた時の話です。周りの就活の様子を聞いて焦っていた時に、ある友達から言われた言葉が今でも印象に残っています。 この友達は自分の研究課題についても、どんな価値があって、この研究が進めば食品業界にどのように…

物事の視点を変えるユーモアあふれた会話

交際相手は蚊に吸われたと言い続けて何のことか教えてくれなかったのですが、彼が何を言っているのか分かった時はとても愉快な気持ちになりました。なぞなぞが分かった時のような感覚にもなりました。以前ユーモアセンスとは『ものの見方』のこと、と言う事…