今回の話は、私が大学生の時の就活をしていた時の話です。周りの就活の様子を聞いて焦っていた時に、ある友達から言われた言葉が今でも印象に残っています。
この友達は自分の研究課題についても、どんな価値があって、この研究が進めば食品業界にどのように応用ができるのかについてをスラスラと話すことができました。周りが何がすごいかと言うことよりも、自分自身が何を大切にしているのかに焦点を当てる姿勢は、大学時代の私にとって印象的でした。
人は、人と比べる生き物
以前の記事で、人は人と比べる特徴がある事を学びました。私達がもともと人と比べてしまう特徴を持っているものですから、他人と比べたり、世の中の人達が良いと言うものと自分を比べてしまうことも仕方のない事だと思います。
比較を上手く使う方法
以前の記事で、比較を上手く使う使い方は、独自性やユニーク性であると言うことも学びました。今回紹介した友達は、独自性に焦点を当てて物事を考えていることに気付きました。
むすび
私は他人と比較しては落ち込む時がありますが、そのたびに、今回紹介した友達が頭の中に出てきてくれて励ましてくれます。彼女のおかげで、自分のしていることに対しての価値を感じて味わうことができるようになってきました。皆さんも、皆さんが価値を持って取り組んでいることはあると思います。それが叶ったり、上手くいくように私も応援しています。
