今回は、ひろゆきさんの書かれた『ラクしてうまくいく生き方』から、値観の違いにストレスを感じた時に、どのような対応ができるかと言うことについてを学びました。
価値観の合わない人に怒ること
ひろゆきさんは自著の中で『価値観に正解も不正解もないのに、「自分の都合に合わせて行動しろ」なんて自分勝手』と表現しています。この言葉に触れて、私が今まで感情的になったり他人にあれこれ言っていたのは、価値観の押し付けであることや、傲慢さを感じました。
以前、怒ることとは、他人を操作するための道具であることを学びましたが、これと似たものがあると思いました。
価値観の違いがストレスになる場合の対処法
ひろゆきさんは、価値観が違うが故に疲れる場合はうまく距離を置くことを勧めています。面倒くさい人とは極力関わらず、表面上の付き合いをすれば良いと。
今は昔に比べたら、住む場所も働く場所も、付き合う人も選びやすいようになりましたから、ある程度年を重ねることができれば、自分が色々なことを選択できるようになるので、行動を変えることで、極力ストレスを減らした生き方ができます。私の場合は大人になった今、殆どのことは自分で選択していることだと気付くことができました。
感情起伏のパターン
最近あることに腹を立てたのですが、その話を友人にしたところ、「恵は前も同じようなことで怒ってたよね」と言われました。思い返せば、前回も、その前も、ずっと昔の中学生時代のクラスメイトとの課外活動でも、全く同じようなことに対して腹を立てていたのです。20年近く怒りのパターンが一緒だと言うことに気付いた衝撃的な指摘でした。この先も同じことで感情が揺れ動くと思うと、しんどさを感じます。これに対処するためには、やはり周りではなく自分の考え方を変えていく必要がある事を感じました。
むすび
人には喜怒哀楽があるからこそ人生が彩るものだと思いますが、生活に支障が出るようなストレスは軽くしていった方が良いと気付くことができました。これをななるべく減らすためにも、価値観の押し付けは自分勝手と言う言葉を思い出すことや、感情起伏のパターンを理解して、対処していきたいです。