2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
今回の話は、ハイム・G・ギノットさんの『親と子の心理学』と言う本を参考にしています。人は、1つの物事に対して、さまざまな感情を抱くことがあります。子どもがそれに直面した時に、大人の関わり方によって、子どもの捉え方が変わっていくと言うことを学…
今回の話は、ハイム・G・ギノットさんの『親と子の心理学』と言う本を参考にしています。心理学者の著者は、褒めるなら人格よりも、努力や成果の方が良いと言いますが、今回はそれについて学びたいと思います。 褒められ方によっては子どもは悪さをしたくな…
今回は、嶋津良智さんが書かれた『怒らない技術』と言う本を参考にしています。 著者の嶋津 良智(しまづ よしのり)さん 著述家、評論家。嶋津さんは、一般社団法人日本リーダーズ学会の代表理事、早稲田大学エクステンションセンター講師などを務めており…
今回は、鈴木大介さんが書かれた『「脳コワさん」支援ガイド』と言う本を参考にしています。ルポライターの鈴木大介さんは、脳梗塞により高次機能障害を患い、その後脳が正常に機能しなくなった状態や辛さを体験しました。リハビリ中の鈴木さんが、自分の苦…
才能の見つけ方 本田健さんから学んだ、意外な才能の見つけ方。自分が苛々することが才能に繋がると言う考え方は印象的でした。みなさんは日常的に、どのようなことに苛々しますか。私は接客の態度が悪い人や、他人に配慮できない人に対して特に苛々します。…
今回は、綾屋紗月さんと熊谷晋一郎さんの書かれた『発達障害当事者研究』と言う本を参考にしています。 綾屋さんは、30歳を過ぎた頃、自閉スペクトラム症(ASD:Autism Spectrum Disorder、以下ASDと略します)の診断を受けました。ASDは、対人関係が苦手、…
今回は、綾屋紗月さんと熊谷晋一郎さんの書かれた『発達障害当事者研究』と言う本を参考にしています。 綾屋さんは、30歳を過ぎてからアスペルガー症候群の診断を受けました。アスペルガー症候群は、2013年にアメリカ精神医学会の診断基準が変わり、自閉症も…
本田健さんが作家になるまでの話 作家の本田健さんは、ユダヤ人大富豪の教えなどを書かれた作家です。本田さんは10代の頃「置かれた場所で咲きなさい」を執筆された渡辺和子さんの話を聞いた影響で、『自分も、話を通して人をワクワクさせたい』と思うように…
みなさんは誇りを持つとは、どのような事だと思いますか。私は祖父が「誇りを持って、仕事をするんだよ」と言ったことがよく分からないでいたのですが、私が一番腑に落ちたのは、『昔の自分だったら、今の自分はすごい仕事や行動をしていると思うだろうな』…