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子どもの『本当の気持ち』を見つけるためにはどうしたらいいのか

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質問の本当の意味

子どもだけではなく、大人も本当の意味は避けて質問をすることはあると思いますが、質問を受け取る側が、質問の本当の意味を考えてかかわることが大切だと感じました。

本当の気持ちの見つけ方

本当の気持ちを見つけるには、まず子どもの質問や発言で引っかかることに気付く必要があると考えています。発言の中に『何でそんなこと言うんだろう』と違和感を感じたり、子どもが困ったり怒ったりしている様子を見せたりしている時は、その発言の中に本当の気持ちが隠れている時があるのではないかと思います。

そして、その子のこれまでの状況や背景を思い出しながら考えることで、『もしかしたら子どもはこう言いたかったのではないか』『こう言う心配をしているんじゃないか』と言う予想にたどり着くのだと思います。

全てを正確に想像することは難しいですが、子どもの立場に立ち、会話を重ねていくことで、子どもは『自分の事を分かってくれる人がいる』と言う気持ちになれるのではないかと感じました。

むすび

私はこれまで、子どもが心配していたり困っていることに対して、「そんなこと心配しなくて大丈夫だよ!」と、子どもの気持ちに蓋をするような返答をしてきましたが、それでは子どもと心の通った会話はできないことを学びました。このままでは、施設が子どもの安心する場所にならないと、反省しました。

今後は、『子どもの本当の気持ち』を考えていくことで、子どもが少しでも安心できるような返答をしていきたいと感じました。

参考にさせていただいた本

子どもの話にどんな返事をしていますか?(ハイム・G・ギノットさん著)