ひろゆきさんの動画配信では、視聴者の質問に答えることもしているのですが、その質問の中で、職場の上司の不機嫌さに悩んでいる方に対してのコメントがありました。
コントロールできるものとできないもの
以前アドラー心理学の『課題の分離』についてを学びましたが、ひろゆきさんの言っていることはこれに近いのではないかなと思います。
自分がコントロールできることと、できないことを理解して、コントロールできないことは関与しないと言う考え方です。
ひろゆきさんは、他人の感情は雨のようなものだと言いますが、確かに自分がどんなに他人のストレスを減らす方法を考えても、苛々するかどうかは、他人次第。その日その人に何かあったのかもしれないし、疲れているのかもしれない。自分が知らないことの方が多い上にコントロールできない要素がたくさんあるわけです。
他人が怒ったり苛々していることがあったら、『今日は雷雨だな、今日は小雨くらいかな』くらいに思って、やり過ごすことができるように意識していこうと思いました。
むすび
今回動画で質問をされた方のように、私も他人の機嫌が気になるタイプなのですが、『人の機嫌は雨のようなもの、雨に対して降らないでと思うのは労力の無駄だ』と思えるように、意識していきたいと思いました。
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