すごい人研究所

すごい人になるヒントをまとめるブログ

【スポンサーリンク】

実家の片付けと、姉の物への想い

f:id:Megumi_Shida:20210530103830j:plain

f:id:Megumi_Shida:20210530103845j:plain

f:id:Megumi_Shida:20210530103851j:plain

f:id:Megumi_Shida:20210530103857j:plain

f:id:Megumi_Shida:20210530103904j:plain

f:id:Megumi_Shida:20210530104021j:plain

f:id:Megumi_Shida:20210530104040j:plain

f:id:Megumi_Shida:20210530104046j:plain

f:id:Megumi_Shida:20210530104051j:plain

姉が実家の物を片付けていたのは、家を綺麗にしたいと言う気持ちももちろんですが、その物をまた誰かに大切に使ってほしいと言う気持ちが伴っていることも感じました。

姉の片付けの仕方

姉は、汚かったり使えないと判断したものは捨てますが、基本的に『ゴミとして捨てない』と言うスタンスを取っています。それは、物をいつまでも大切にしたいと言う思いがあるからだと考えられます。物には買ってくれた人の想いが詰まっているからと言う気持ちや、物を大切にしたいと言う気持ちがあるのではないかと感じました。至る所にぐちゃぐちゃになっている物を分類することは相当大変な事だと思いますが、それを姉は『どんな物がメルカリで売れるかな』とワクワクしながら片付けをしており、大変な状況も楽しめる姉には感服します。

今は物が溢れる時代

私が産まれる前までは物が中々手に入らない時代だったので、ラップを使い回したり割り箸を洗って使ったりしていたと聞いています。私が物心ついた頃には、世の中の物は溢れていて、安価な値段で沢山のものが手に入るようになりました。100円均一に行けば、大抵の生活用品が手に入るのではないかと思います。

物が溢れる時代になってから、私達の家の中にも物が溢れるようになり、そして、どうせ安く買えるからと、物を大切にする気持ちも薄れてきてしまっているのではないかとも感じます。

しかし姉の片付けの仕方や、今でも大切にしている人形を見てから、私の身近にあるものは、大切に取り扱いたいと思うようになりました。100円で購入したものでも、雑に扱うのではなく、無くさないようにとか、少しでも長く使えるようにしていきたいと感じました。そう言う気持ちを持つことは、経済的にももちろん役立ちますが、丁寧に優しい気持ちで生活が送れるようになるのではないかと思います。

むすび

姉は2児の母であり、正社員として仕事をしています。姉の旦那さんは平日は親を見守るために実家に行っているので、平日はワンオペ状態で家事育児をしている多忙な生活を送っています。子ども達はまだ手のかかる年齢で、2歳と6歳なので平日は特に目が離せない大変な状況だと思います。そんな中、実家の片づけをし続けてくれる姉には頭が上がりません。