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承認欲求には種類があると知った話

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日々の関りの中で心がけたい『存在承認』

承認には『才能承認』、『行動承認』、『存在承認』がある事を学びました。

私は、存在自体を認めてもらえない関りをされた時、『自分はその場所には居てはいけないのではないか』と不安になり、『これ以上まずい事は出来ない』と言う気持ちが膨らみ、逆に問題行動も増したことがありました。

しかし、それとは逆に、自分の存在自体を認めてもらったことで、『ここにいていいんだ』と言う安心感を得ることができ、『自分の事を信じてくれる人のためにもがんばろう』と思えるようになりました

先日、こち亀を見た時、クラス一の悪ガキだった両さんが、『勘吉くんはいい人だと思う』と信じてくれた先生の関わりにより、黒板を綺麗にしたり花を用意するようになった話を見て、人は信じられるとこれほどまでに行動が変わるのだと驚きました。

指摘をする時に心がけたい事

社会人となり、さまざまな先輩がいる環境で仕事をしてきましたが、その中でも一定数の人が、『才能・行動』と『存在』をごっちゃにしていることに気付きました。

例えば、『行動』を直す必要があるのに、あたかもその人の人格が悪いような言い方をして、存在自体を否定するような関わり方をしている人。雑談を一切しない、態度を変える。

そういう関りをされている子どもは、不安で挙動不審になったり、落ち込んだりします。私自身も不安でいっぱいになりました。

この経験から、行動と存在は分けた関りをし、存在は認め続け、行動だけを指摘する必要があると学びました

参考にさせていただいた本

『子どももママも輝く笑顔になる 金のママ語(山崎洋美 さん著)