写真は、何十年も思い出をとっておける、素晴らしいものだと思います。しかし今回のように、子どもが夢中になっていることを遮るような事をしてしまうと、子どもが感動したり、何かを感じ取る大切な時間を台無しにしてしまうかもしれないなと思いました。
これは私だけかもしれませんが、観光地に行って写真を撮ることに一生懸命になりすぎると、『どこがシャッターチャンスか』『どの角度が綺麗に撮れるか』と言うことで思考が満たされて、その時の景色や大切な人との時間をゆっくり味わうことが難しくなります。
とは言え写真は、後から見返せて幸せな時間を思い出せるものなので、バランスよく写真とつき合えたらいいな、と思いました。