この先生は、私が今まで見た中で、誰よりも働く人。朝6時には大学にいて、23時頃に帰宅します。もちろん仕事をする時間は長いのですが、この先生のすごさは、目標に到達するまでの徹底ぶりにあると感じました。
目標を決めたら揺るがず取り組み続ける
この先生が英語を丸暗記した話を聞いて私も試してみましたが、1つの映画は2時間くらいかかるので、丸暗記する位英語を聞き続けると膨大な時間がかかることがわかり、私は途中で断念しました。私は数十回観て話し続けても覚えることができなかったので、先生は100回とか、それ以上は繰り返し見続け、話し続けたのではないかと思います。この先生の仕事の仕方を見ていると、才能と言うより、徹底して成し遂げるまでの継続力の方が大切ではないかと感じました。
方法が大きくずれていなければ何でもいいのではないか
私はこれまで、英語を勉強している人の中で、洋画を丸暗記する、と言う方法は聞いたことが無いので、効率がいい勉強方法だとは言えないと思いました。英語を丸暗記すると言う方法以外にも、海外に住んでいたら周りに外国人がいるので、出かけ先で友達を作ったり、英語を教えてもらったりもできるわけですが、先生が選んだのは映画の丸暗記。
私は、ある方法が上手く行かなそうな時、面倒くさいと思った時は、もっと効率の良い方法を探して目移りしてしまいます。先生も、きっと丸暗記まではしなくていいだろうと思ったこともあったと思いますが、それをやり遂げ、結局英語はかなりスムーズに話せるようになったのです。
これを考えると、方法を検討することと同等以上に大切なことは、一度自分が決めたことをやり遂げてみる、と言うことなのではないかなと思いました。
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むすび
私が知る中では、この先生はものすごいエネルギッシュな方で、憧れの存在です。いつか私もこの先生のように徹底して続けられるようになったり、成果を上げられるようになりたいです。