パートナーとの関係性次第で、幸福度は左右されるものだと思いますが、私は夫婦と言う関係を築いたことが無いので、上手くやっていけるかどうかが心配です。しかし他者の記事を読むことで学ぶことが出来ているので、今回は学んだことをまとめてみました。
パートナーとの役割分担
せしおさんが子どもを授かった時、子どもの世話に関しては自分は出来ないことがあることに気付かれ、家事を積極的にするようになったとお話されていました。
こう考えることができるのは、家事は『手伝うもの』ではなく、『協力しておこなうもの』と言う意識があったからではないかと思います。
以前研究職ママさんの旦那さんが、『家事は手伝うもの』から『協力するもの』へと意識が変わった時の話をされていました。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
研究職ママさんの関りを見ていると、特に大切なのは共同生活をし始めた最初の段階で、その時に両者が『協力して生活をしていこう』と言う意識が必要であると思いました。女性が男性のために何でもやってしまうと、男性の中でも『家事は手伝うもの』と言う意識がより強まってしまうと考えられます。
産後の辛さをどう乗り越えられるか
私は生理前の苛々が抑えられず、感情が爆発して周りに迷惑をかけ、落ち込む日々を過ごしていました。今はホルモン剤を飲むことで状態は落ち着いているのですが、産後はホルモンバランスが激変することから、人が変わったようになると話を聞いたことがあるので、産後に家族を傷つけてしまうかもしれないと言うのが本当に心配をしています。
しかし角刈りママさんの育児の振り返りを拝見し、この時期は頑張りすぎなくても良いし、自分を助けてくれる手段はたくさんあるのだから、心配しすぎなくても良いと言うことに気付きました。その時だけ、心療内科やカウンセリングを利用する手もあると言うことも知りました。
またkarafuruさんは、産後の育児中の大変さを紹介されています。特に乳児を育てている時は、トイレにも落ち着いて行けないことや、1人の時間を作ることが難しいことが分かりました。旦那には『これをしてほしい』と言うことをはっきりと伝えていきたいと思います。
研究職ママさんは産後、子どもの寝かしつけや世話を、旦那さんにも任せていたそうです。
selfmanagementforkids.hatenablog.com
私は、子どもの世話は母親がするものだと思い込んでいましたが、寝かしつけまで、夫ができるもんだと言うことには衝撃でした。旦那さんも、自分なりに工夫して、子どもを寝かしつけるようになる。研究職ママさんの心がけていたところは、育児をしている旦那さんには口出しをしなかったのです。口出しをしないことで、旦那さんはご自分で考えて、一生懸命に工夫して寝かしつけをおこなう。私は研究所ママさんの話に触れ、旦那には子育ても積極的に関わってほしいと思いました。
パートナーに不満を感じた時にどうするか
子どものいる前で夫婦喧嘩をしてしまうことは、人と一緒に生活をしているのだから仕方のない事だとは思います。そんな時、ガネしゃんさんの紹介してくださった子どもへの関りをしていきたいと思いました。
夫婦喧嘩の後は、パートナーの事を褒めるようなことを子どもに言う。「でも、パパにも良いところあるんだけどね」と伝えることで、子どもが安心を感じることのできる場になる事を学びました。
また、貯め代さんの記事で紹介されていた、夫婦の不満。不満のトップ1と3に入ったのが、『整理整頓ができない』と言うことでした。私が幼い時から、父が母に片付けができないと怒鳴っていたのを思い出しました。そう言う父も、片付けをしているのを見たことがないのですが。
散らかっていると、苛々はパートナーに向きやすいものだと思うので、今から片付けをする力をつけていきたいと思いました。
むすび
他にも紹介したかった記事はたくさんありますが、今回は、特に私が印象に残った記事についてを紹介させていただきました。
日々記事を購読することで、他者の人生に触れることができます。まるで、周りに友達がいて、ご飯を食べながら色んな事を教えてもらっているような感覚になったり、自分が経験したことのないようなことをたくさん学べて、本を読んでいるような気持ちにもなります。
海外で自粛生活をした時は、趣味が何もなくて、かなり落ち込みましたが、今は少し不安、くらいな感じでおさまっているのは、ブログやブログ仲間に出逢えたからだと思っています。これからもブログを続けて、楽しく学んでいきたいと思っています。