新社会人だった頃の私は失敗続き
新社会人だった頃の私は、先輩の発言が納得いかずに、こっそりと実験することがありましたが、それは殆ど全てが無駄な労力に終わってしまいました。
また『自分が、自分が』と、チームプレーを意識しないような言動を重ねてしまい、周りの先輩からは不信感を買っては迷惑をかけていたので、この時にひろゆきさんのアドバイスを理解して、とにかく先輩の言うやり方でやってみようと考えることができたら、もっと周りとも平穏に関われたのではないかなぁ・・と反省しています。今は報告・連絡・相談を徹底し、基本的には先輩の言うことに従うようになりました。
チームとして働いているんだから、チームの動き方を知っている先輩にまずは相談する、と言うことがやっとわかってきたのです。
ベテランの先輩を観察して分かったこと
ひろゆきさんの本を読んでから、先輩たちのことを観察してみました。そうしたら、やはりベテランの先輩の言うことを聞いた方がラクに働けることが分かったのです。
チームとして先輩の言うことを聞かないと、うまくいかないことが頻発。その後先輩の指摘を聞くようになったら、上手く行くことが増えました。先輩に意見を求めると、自分にはない視点で、子どもの状態を的確に、多面的に考察されます。やはりその世界をよく知っていて、何倍も、時には何十倍も経験しているのはそのベテランの先輩。先輩たちは、何か事象が起きた時に、瞬時に過去の経験と照らし合わせて、的確なアドバイスをしてくれる、と言うことに気付きました。
先輩は何倍もの時間で、積み上げられた経験を持っていますから、まずは磨かれた意見を吸収すれば、そこからさらに積み上げることができると言うことに気付きました。
むすび
私は社会人になってから5年以上経って、やっと、先輩の言うことを聞いた方が良い、と言うことに気づきました。もし私が社会人になってすぐにこれを実践していれば、もっと経験値は上がっていたと思いますし、周りとも上手くやれていたと思います。しかし今からでも遅くはないので、これから先輩の意見をたくさん吸収して、まずは経験値をアップさせていきたいと思いました。
参考にさせていただいた本
無敵の思考(ひろゆきさん著)