すごい人研究所

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ゴミ出ししかしなかった旦那さんが、積極的に家事をやるようになるまでの話

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山田綾子さんは、実家なし、旦那の手助け殆どなしのワンオペ育児の状態で、3人の子どもを育て、自己実現までされているすごい方です。山田綾子さんについては、次のブログでも紹介しています。

www.kakkoii-kosodate.info

他人に苛々した時に役立つ思考法

綾子さんは旦那さんが家事をしてくれなくて苛々していた時、『自分が家の事を決めさせてもらっていること』、『旦那さんの稼ぎで習い事もやらせてもらっていること』を思い出し、旦那さんに『してもらっていること』を考えた時、気持ちが変わったと言います。

また、綾子さんは、『自分もできていないことがある』と思ったら、恥ずかしくなって旦那さんを責めなくなったと言います。私も他人に不満がたまっている時は、自分の事を棚にあげて相手の悪いところばかりに焦点が当たっていて、傲慢な気持ちになっていることが多いと思いました。そういう時に、『してもらっている事』『自分も不完全ではないこと』を思い出し、謙虚な姿勢で他人と関わりたいと思いました。

パートナーが家事育児に積極的にならない時に

綾子さんは、旦那さんに家事育児を全て体験してもらうことで、旦那さんはその大変さに気付きました。綾子さんは、旦那さんが家事の大変さを理解したから、力を貸してくれるようになったと言っています。それに加え私は、そもそも旦那さんは、綾子さんが毎日何の家事をしているのかを理解していなかったことも、大きな原因かなと思いました。まず家事を体験すると、『未知の世界』を知ることができ、やり方が分かることで手伝うことができると思います。

また綾子さんは『小言をやめるようにした』そうです。せっかく手伝ってくれる人も、『もっとこうしてくれない?』と言われると、 『せっかくやってあげたのに』と思うのではないかと思いますが、黙って見守ることで、手伝った人の積極性を後押しできるのではないかと思いました。私も、なるべく口は出さずに子どもの掃除を見守りたいと思いました。

参考にさせていただいたサイト、本

minna-no-kurashi.jp

『その家事、いらない(山田綾子さん著)』